yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 15年 03号 感想

遊戯王劇場公開!? これはシリーズ初代および原作ファンのための映画のようですが、今という時代に需要はあるのだろうか? まあ自分はたぶん行くんですけどね。


今週のアンケート 1位:火の丸相撲 2位:ヒーローアカデミア 3位:ワールドトリガー


(巻頭カラー)ヒーローアカデミア

巻頭カラーの爆発扉絵、動きがあっていいですね。お茶子ちゃんがいい表情してる。
本編は轟くんに宣戦布告されて、それに応える出久くん。爆豪くんの「俺のいないところでやるなよ」みたいな悔しそうな顔がなんか笑える。普通科やB組はいまのところ顔見せくらいで絡んでくる感じが見えないので、A組の活躍期待ですな。どんな競技があるんだろう?


ワンピース

ルフィ、ベラミーさんの命がけの喧嘩を買わないのかよっ!
2Pだけ使ってゾロ方に場面転換してしまいますが、ここはベラミーさんとの闘いを最後まで見せて欲しかった。見たいものが1週間見られないというのはけっこうストレスです。


斉木楠雄

窪谷須くんの愛が重い(笑)
まだ会ってもいない相手という所にツッコミ所はありますが、相手に対して学生の身分でもしっかり働いて家庭を築こうとする彼は立派だなと思いました。好感度は上がった。そして、こんな幸せそうな奴がキラキラネームを提唱しても、俺には突っ込むことなんてできねえよ。


暗殺教室

浅野くんの不遜な頼み方笑った。しかし実に彼らしい考え方で良かったです。
そしてこの闘いの果てに浅野理事長や殺せんせーが教師になった理由とかが見えるかもという因縁付けは興味引かれました。成功と失敗、二人の規格外教師が伝えたいことはどちらなんだろう?


ハイキュー

相手のセットポイントにも淡々としている青葉城西の強者っぷりが伝わってきて良かったです。
そして山口のサーブでの活躍展開を経たうえでの及川さんサーブ。コマ割とか文字の入れ方とか秀逸な演出で緊張感すごい高まりました。


学級法廷

毎回起こる事件の謎解きミステリーをメインに張りつつ大きな物語である『血の学級会』ネタを進めるというのが、こういう漫画の王道だと思うのですが、事件ミステリーが早くもおざなりになっている感じで、ちょっと不安です。
なんか可愛い小学生女子を愛でるための漫画になっている気がするぜ。
ただ、そこに関してはきっちり成功している。


卓上のアゲハ

あれ、思ったよりも盛りあがらなかった。武虎さん100%演出には期待していたのですが、回り込むという描写が絵的にはあんまり80%と変わらなくて残念でした。戸愚呂弟の100%くらい全力というのは絵的なはったりが必要だと僕は思います。
アゲハくんがそれに普通について行っているというのも、イマイチ盛り上がらない原因だったかなと思います。このぶんでは武虎さんはもはや他の黄金の継承者の噛ませ犬になる未来しか見えない・・・・・・


食戟のソーマ

アリスお母さんの物理的おはだけがないってどういうことですか(涙)
リアクションが「海と一つに!」なのになんでプールなんですか(困惑)
カルトッチョは普通に美味しそうでしたが、リアクションがイマイチだったせいであんまり黒木場くんの凄さが伝わってこなかったです。
そして葉山くんはまさかのカルパッチョ。これは普通にびっくりでした。次週の実食が気になる!


火の丸相撲

ラストの久世くんの表情鳥肌ものでした。やばい!
背負っている物の重さを比べてのお互い土俵入り前から、ここ一番の強さが火の丸くんにはあるという希望を打ち砕く、久世くんのここ一番にかける鬼の形相。話の構成、絵の迫力含めて今週もレベルが高かったです。
来週は鬼対決か。とても楽しみです。


ワールドトリガー

「身長差がおかしな事になるだろうがー」諏訪さんの言っている意味が不明だ。不純な内容にしか聞こえないのは俺の心が汚れているせいだ・・・・・・
今回は対戦相手チームの遊真くん千佳ちゃんに対するリアクションや、修くん達が相手を調べるだけの紹介回でしたが面白かったです。短い会話の中にもそれぞれのキャラクターの個性が見れていいですね。


EーROBOT

残念、喘ぎ声のソナーは『めだかボックス』で喜界島ちゃんが通った道だ。
ロボットなのに眠くなることについての説明が一切ないのは気になりました。本当にロボットなのか・・・・・?
あと、今更ながらアイの「デス」「マス」口調は意外にいいなと思えるようになりました。


銀魂

将ちゃんカッコいい。一歩も引かない姿勢はいいですね。
将軍様も折れない、銀さんも折れない、だから神楽たちも折れないし、他のみんなも折れない、不屈の侍精神の先の大逆転に期待します。


(読み切り)(Cカラー)オフサイドを教えて

サッカー好きとしては西尾先生の提示した「オフサイドがないのは決まったときにカッコいいから」はなかなか興味深い答えでした。ルールを飲み込んで、その中で魅力を見つけいくのもスポーツの醍醐味ですからね。
ただ、味のある絵柄でど派手な感情表現を得意とする中山先生に対して、このお話は普通に爽やかな感じを狙った青春ものだと思うので、ちょっとミスマッチかなと思いました。味付けが濃くなりすぎているといいますか。しかし面白い組み合わせでしたし、いい企画だったと思います。


トリコ

細胞の意志を統一する。そしてそのための修行がお手玉(笑)トリコのこういったとんでも理論は面白いですし、大好きです。
そしてまだかくれんぼしてドキドキしているバンビーナさんは、取り残された子供みたいで、ちょっと涙。


ニセコイ

小野寺さんのターンが特に何もなく終わっただと・・・・・・
いやいや色々あったんだけれども、あっさり流されてしまった気がしないでもないのです。これでターンは終了して、次は豪華な布団で千棘回になるのかな?


ハイファイクラスタ

斜音さんあっさり仲間になりすぎだろう!
できうることなら先週で終わりではなくてもうっちょっと彼には粘って逃避行して魅力出して欲しかったです。今のままでは運転手以上の役割にはなれないぞ斜音さん。


(Cカラー)磯部磯兵衛

レポート漫画は相変わらず良かった。このポジションですいすい執筆できる仲間先生の筆の速さよ。
そしてグッズはやっぱり普通にお犬様が欲しい。あと実際にかけられるという点でひっかけ磯兵衛の好感度が上がった。
本編はソバの話は普通に教訓になり、先輩の話は普通に磯部衛カッコよくてらしくないなあと思いました(笑)


ブリーチ

今までいろいろと意味が分からない感じもありましたが、勢いと演出のカッコ良さでほとんど気にならなかったブリーチですが、今回は特に何が起こっているのか分からなかったので混乱しました。
「全知全能」だから攻撃が効かないということなの? 全然分からない・・・・・・


こち亀

実際にUFOとは実験中のマルチコプターのことだったのではないかと思える回でした。技術はオカルトに追いついた・・・・・・のかもしれない!


ジュウドウズ

最強の男、陽志帰る。それじたいはとてもテンション上がりましたが、まだジュウドウズ残っている和尚や女子高生がやられてしまったのは残念でした。けっこう彼らと華訓の対決楽しみにしていたのに、この分だと描かれそうにもないのでは。


sporting solt

立花くんのバックが全部木刀なのが笑える。
それ以外は本当にスポーツ医学を無視して、普通のバトルものになってしまっていて魅力全減といった感じでした。バトルするにしても本来の漫画の趣旨を踏まえなければ、面白くないです。