yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 15年 01号 感想

3号連続の読書カードプレゼントは「ワールドトリガー」「ブリーチ」「ニセコイ」で応募。当たるかな?

今週のアンケート 1位:ワンピース 2位:銀魂 3位:ワールドトリガー


(新連載)(巻頭カラー)学級法廷

逆転裁判』に『ダンガンロンパ』を足して『古畑任三郎』を少々隠し味に加えたような漫画だなと思いました。そういった既存の作品をベースに小学生を配置してやっている感じでしたが、今のところは『逆転裁判』のようなぶっとんだノリの良さや、『ダンガンロンパ』のキャラクターの圧倒的個性など、従来のミステリ枠にとどまらないへんぴな特徴がこのマンガにはなくて、ちょっと微妙な印象でした。
不良たちの最後に行き着く場所鬼ヶ島小学校とか、裁判長ベビーなどの設定は面白いですが、よくよく考えるとかなりヘビーで笑えないですし。
だがしかし、ただまだ事件編なので、解決編まで見れば印象変わるかもしれないので様子見です。
あと、小畑先生の絵はとても良かったです。パインちゃんの可愛さとロリ松の気持ち悪さが特に素晴らしかった。


ヒーローアカデミア

メントスさんの機転により、オールマイトさんの真の姿バレはなしに。ここでバラさないなら、それが露見するのはオールマイトさんが死ぬ時なんだろうか。
刑事さんは表情が変わらないのが怪しいが、今はなんともいえませんな。
そして次回からは体育祭、学校パートは期待大です。


ワンピース

ベラミーさん「筋」を通して意地を見せる。彼の選択は愚かですが、彼なりに大切にしているものを守ろうとす必死さが伝わってきて良かったです。散り際の美学みたいなものがある。
あと、ローさん腕を斬られたのが糸でスパッとやるのではなく、足を使って体をロックしての切断というのが痛々しい。とどめが鉛り玉といい、ドフラミンゴさんのそういう所は徹底していて良いなと思いました。


(Cカラ一)(連載2回目)E-ROBOT

柔道部や水泳部チア部が続々と来る流れのところは面白かったです。
しかしこれはメインはラブコメ路線になるのかな?個人的にはエロ兵装を存分に発揮できるバトル展開を期待しているのですが。


ハイキュー

山口サーブを決める。観客を含めて盛りあげるだけ盛りあげた演出ははまっていて良かったです。
「10点とれ!」という日向くんのはげましと、「サーブは誰より練習してたんだから」という月島くんのねぎらいが良かったです。


暗殺教室

ビッチ先生に「がんばれ、がんばれ」僕も言われたい・・・・・・
縁の話はとても良かったです。勝てなくても大切なものに気が付くという、いい話でした。
あと個人的に理事長は好きなんですが、今回の「毒を盛れ」発言は流石に何を言っているか分からない。限界まで売り切ったE組に勝ったんだから「圧勝だっただろ」で良いと思うのですが。


火の丸相撲

久世くん恐ろしい。ユーマさん応援派ですが、途中からは流石に久世くんの圧倒的強さに感心していました。
しかしながら、その後に本気で悔しがるユーマさんは良かったです。物わかりの良すぎる奴は強者になんかなれないのです。仲間の不良さんもいいフォローだったと思います。


食戟のソーマ

扉絵のえりな嬢が素晴らしい。エロスがある!
そして本編はアリス母が可愛かったです。風格も確かにあるし、理事長や堂島さんに負けない、いいキャラクターでした。


卓上のアゲハ

第1話で教室でいきなり脱ぎ出すリリカさんのビッチ具合を批判していたわたしですが、間違っていました。この漫画世界では異性のアプローチでは服を脱ぐことくらい普通のことだったのか!ていうかこの学校ビッチしかいねえ(笑)
手塚ゾーンのアゲハくんに対して武虎くんは雷っぽいので、テニスの王子様の再現になりそうな気も少しして不安ですが、せっかくの黄金の継承者対決、期待したいと思います。


(Cカラー)ブリーチ

陛下はもとより兵主部さんも顔は怖いし「人間風情が不届きも大概にせえ」などの台詞により悪役にしか見えない。
言っていることもどちらもでかいし、譲らないし、面白い勝負です。


トリコ

トリコ死す。しまぶー先生の次回作にご期待下さい。
普通にここまで死ぬとは思っていなかったのでびびった。八王の強さ描写は本当にしまぶー凄いです。
しかしこれどうするんでしょう? 生き返らなきゃ話が進まないですが、どうやって生き返らせるんだろう?


銀魂

松下村塾高杉晋助の魂を護る」銀さんカッコイイ!
このシリーズ高杉さんと闘いはじめてから鳥肌たちっぱなしですね。
そして天導衆の朧さん(だよね?)登場。更なる盛り上がりを見せてきて次週が待ち遠しいです。


磯部磯兵衛

河童怖い!
そして神春画の回はただひたすらに北斎先生の情熱に脱帽。エロは人の想像力を一つ上のステージに上げるんだなあ。


ワールドトリガー

修くんカッコイイ、そして木戸指令優秀。
修くんの真っ直ぐな気持と、情報を小出しにして流れを変えるボーダー上層部の手腕が見応えありましたね。「奪還に行く」発言はあると思いましたが、ここまでスムーズにすんなりと受け入れられる流れを描けるのは想像できなかったです(単純に僕の想像力不足です)。芦原先生すごい!


斉木楠雄

なんか『シュタインズゲート』思い出しました。世界線を越えても縁は生きているんだ、繋がっているんだよみたいな。鳥束との絡みで名作アニメを思い返したのは癪でありますが。


ニセコイ

髪留めをした鶫はそれだけでかなり印象が新鮮になって、可愛かったです。新婚生活みたいな雰囲気があって素晴らしかったです。
しかしラストの親子丼ラーメンは塩分がやばそうだ・・・・・・


こち亀

画面が暗くてすごい見ずらかった(笑)
実験回ですな。しかし麗子さん、そんな格好で山の中に行くなよな・・・・・・


ジュウドウズ

相手の凄さを見せつけて、相手の全力を引き出したところで、それを主人公が事前に見せておいた特訓描写に通じる技で主人公が上回る。しっかりとした解説もあり、格闘漫画のお手本の様な構成なんだけど、今一つ面白くなりきれないのは何故なんだろう?
足払いという技の地味さなのかなあ? う〜ん、難しい。


ハイファイクラスタ

ハイファイラベルが輸入される噂が今回もビンゴなわけだが、この漫画における噂の信憑性は異常。
そして車が飛んだ。飛んだこと自体は面白かったですが、飛んだギミックが分からないのはちょっと残念でした。これだとハイファイが凄いんじゃなくて、車が凄い。


sporting solt

何が起こっているのかさっぱり分からない!
チーターから魚へそして島育ちのキューバ選手へ繋がる首を傾げる説明、「まるで海の中、下から太陽の光、魚が登ってくるような」何一つ情景が想像できない敵の反応、(ジャンプすればリングに届くよというヒントにもならないヒントを与えただけで何故か感謝される)何もしていない主人公塩谷、素人の点は返すというルール無視のチームメイト・・・・・・
だがしかし、この何がなんだか分からない感は、一周回って、なんだか楽しい!