yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー日本代表 親善試合 VSブラジル戦 感想

日本(0−4)ブラジル 日本負け

ネイマールさん一人に四失点、完全にやられた・・・・・・orz

見ていて非常に歯がゆいゲームでした。ブラジル相手にいいようにボールを持たれて回され守備の人数は揃っているに少ない人数で崩される、カウンターサッカーを指向しているのに切り替えが遅いため攻撃は単発でなかなかチャンスに結びつかない、本当にどうしよもないくらい相手との差を痛感させられるゲームでした。

前回から六人の先発メンバーを変え、選手を選考するためのゲームと割りきることはできない、ちょっと擁護のできない内容だったです。今後この戦術を突き詰めていって本当に世界の強豪と闘えるのだろうかという疑問を抱いてしまうほどに。

まあそれでも岡崎や武藤の頑張りには可能性を感じましたし、国際試合経験の少ない選手に経験を積ませたという意味では良かったのだと思います。ですが、さすがに意気消沈です。今夜はお酒を飲んで寝よう。しくしく・・・・・・。


以下、各選手の評価です。

川島(4.0)・・ボールにまったく触れられず、キーパーとしての存在感をまるで示せなかった。一対一に関してももっと守りようがあったと思う。
塩谷(4.5)・・前線へのフィードと前に出る守備は前半こそ通用していたが、相手が慣れてからはむしろそれを狙われてピンチを招いてしまっていた。
森重(5.0)・・体の強さは見せたが、ブラジル勢の速いドリブルやパスにはあまり対応できていなかった。
酒井高(5.5)・・攻撃に積極的に参加したし、ネイマール相手にもある程度は競れていた。しかし残念ながら最後まで抑えきることはできなかった。
太田(5.0)・・アーリークロスは攻めてがなくなった状況の中では数少ない攻撃の手段になっていた。しかし守備面ではあまり貢献できず。
田口(4.0)・・軽かった。ネイマールやブラジルの選手に楽に前を向かせてしまっていた。それではアンカーとしては失格。攻撃でもいいパスはなかった。
森岡(4.5)・・特長である攻撃の変化づけはあまりできなかった。守備貢献も少なくまったく目立てなかった。
柴崎(5.0)・・前半はけっこうやれていたが、ボール回しを一手に担っていたせいか後半集中力が落ちてきて狙われていた。それが失点にも繋がった。
田中(5.0)・・守備でも攻撃でも運動量が多く、いろいろな場面に顔を出して目立っていたが、これといった仕事はできなかった。
小林(5.0)・・守備貢献はかなりのものだったが攻撃ではあまり存在感がなかった。こぼれ球のボレーは決めて欲しかった。
岡崎(6.0)・・体格で劣っていても予想外にボールを収めることができていた。攻撃でも気合いの入った動きで、無理矢理ながらチャンスを作り出した。


交代選手

本田(5.0)・・ボールを持ってもブラジル守備陣がかなり警戒していたせいか寄せが速く、サポートも少なかったためほとんど仕事ができなかった。
武藤(5.5)・・積極的に行こうと見て取れる動きは良かった。ほとんどははね返されたが、二度ほど抜け出すこともできてチャンスを作った。
細貝(5.0)・・守備面から立て直すことを期待されての投入であったが、悪い流れを断ち切ることはできなかった。
柿谷(5.0)・・ボールをこねくり回すしぐさや唯一の枠内シュートなど、短い時間ながら器用な部分、存在感は見せたと思う。
鈴木大(ー)・・時間短く評価できず。

アギーレ監督(4.5)・・選手選考と割りきってもいいが、それでも負け方というものがあると思う。先発や交代を含めたメンバー選びに疑問を呈さずにはいられなかったです。