yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

映画『GODZILLA ゴジラ』感想 頭にガツンとくる衝撃がある、まさにゴジラだった。

字幕版を平日のレイトショーにて鑑賞。観客は40人ほどでした。男性が8割くらいでした。

公式サイト → http://www.godzilla-movie.jp/

僕が『ゴジラ』を見るにあたって、一番重要視していたのはゴジラの“迫力”でした。

幼い頃は泣きながら、しかし目が離せず見ていたゴジラという怪獣、その魅力が今回のゴジラにも引き継がれているかどうかが、一番気になっていました。

結論から言えば、まさしくゴジラでした。

頭にガツンと一発喰らったかのような、狂暴性と怖さを持っていながら目が離せない存在感が、しっかりとその姿にも雄叫びにも現れていて、感動しました。

原発の崩壊や、津波などシーンは、日本人なら特に感じる水面下に潜んだ恐怖を呼び起こされるようで鳥肌でしたし、最初のハリウッド進出の失敗や、日本ではファイナルウォーズなどコミカル路線行かざるえなかったことを考えると、こういった正面向かった、恐怖を呼び起こす怪獣映画が作られるというのにも、感慨深いものがありました。

面白かったです。見れて本当に良かった!

続編も制作決定ということなので、今から楽しみです。