yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 14年 30号 感想

ワールドトリガー休載。芦原先生、せっかくアニメ化も決まったんですから体には気をつけてください。

今週のアンケート  1位:ハンター  2位:暗殺教室  3位:ハイキュー


(巻頭カラー)ワンピース

すごいカッコイイ美麗巻頭カラー。尾田先生、病気なんですから、もっとしっかり休んで下さい・・・・・・
そして本編はローの回想に移行するかと思いきや、それぞれの状況説明へ。ちょっと残念でしたが、それぞれの相手がはっきりしたので、これはこれで良いですね。
サボVS海軍大将藤虎が楽しみすぎます。


暗殺教室

渚くんが男だけでなく女の子も誘惑している・・・・・・・
いや、渚くんの性別を考えたらこっちの方が当たり前なのだが、女装回の印象が強すぎて。
そしてラストの「なんということでしょう!」笑った。これは演出次第では『感動』方向にもベクトルが振れたのに、あえてギャグにするのは松井先生の素晴らしいセンスだと思いました。


ナルト

黒ゼツさんが全てを説明してくれる。同時に全部の悪を自分のせいだと言ってくれる。
これはちょっと親切すぎる気もするが、子ども達にはこれくらいの方がちょうど良いかもしれない。
そしてオビトさんのことを忘れない優しい岸本先生。これもまた賛否ありそう。僕はテンポが崩れるから別にいらなかったと思う。


(Cカラー)卓上のアゲハ

リリカちゃんの性格がまったく掴めない・・・・・・。簡単に男の前で裸になる女がラストでキスはダメとか「カマトトぶってんじゃねえ!」と思いました。キャラが完全にブレている・・・・・・
あと、基本は卓球をやっているだけで、薀蓄的にも弱いし、決めゴマとかも弱いので(やっぱり卓球自体が地味な競技だから)、主人公のやっていることがいかにすごいのかという解説役とかいるといいかなと思いました。スピードワゴンさんみたいな。


斉木楠雄

おお、兄貴は天才キャラか。超能力キャラだと思っていたので意外で良かったです。苦手な理由も理に適っているし。
ラストの引きは頭の装置含めて、擬似的な超能力を実現したのかもしれない。流石は天才!


黒子のバスケ

綺麗な赤司くんついに登場。しかし「戻ろうと思えばいつでも戻れた」とかなんという上から目線、これは真の『悪』的な匂いがする。これは楽しみだ。


食戟のソーマ

ピクルスの差だ!
こういう差をはっきり描いてくれると料理漫画としては分かり易くていいですね。緋沙子さんの着ぐるみが裂ける展開もエロさを醸し出していましたし、前号との繋がりがあって良かったです。
そして美作くんが、なんだか屑キャラになってしまったのは残念でした。もう、ここまできたら飲み物に下剤を仕込むくらいの外道キャラでいくしかない!


火の丸相撲

ヒロイン登場・・・・・・と思ったら、ただの変態お姉さんでした。でも僕はスラムダンクの相田(姉)とか好きでしたからオールオッケーです。
しかし沙田くんが中学ぶっちぎりでトップということは、それ以外はライバルキャラっぽいのは高校横綱天王寺くんくらいなのですかね。ちょっと寂しい感じです。


ニセコイ

鶫さんとマリーさんのチュー見たかったなあ・・・・・・。おでことかでも良かったんだけどなあ。
あと羽姉さんはほとんど餃子作ってない気が、お付きの人が作ったようにしか見えないです。


(Cカラー)ハイキュー

今週めちゃくちゃ面白かったです。
なんというか今まで一番『流れている』印象でした。スピード感やテンションがことらまで伝わってくるような、それでいてドラマをこれでもかと詰め込んだ、密度の濃い回だったと思います。


銀魂

こち亀』であったルンバは「修理して」ではなくて「治療して」と頼んでくるお客さんが多いという話を思い出す回でした。
ただ、たば子さんのリアクションが(涙など)分かりにくすぎて、イマイチ感情移入できなかったです。


ブリーチ

一護くん敵のアシストしてる・・・・・・。まだ活躍すらしていないのに、なんということでしょう!!
キルアさんや白哉さんが足止めに来るのは意外でした。せっかく修行したのですから、白哉さんなんて敵のナンバー2とくらい争っても良かったと思うのですが。
ともかく、一護くんには早く名誉を回復してもらいたいものです。


(Cカラー)磯部磯兵衛物語

犬ぬいぐるみキター!! これは欲しい。
カラー扉絵は前回の予告通りのカッコイイ仕様でとても良かったです。本編は「ちょっと浮いてる」に笑って、やる気出す磯兵衛に癒されて、今週も面白かったです。


(読み切り)アヌ中 

ワールドトリガー』の代原。ギャグはワンパターンですが、アヌビスさんたちのガタガタ震えるリアクションが意外に面白可愛くて楽しめました。
「名前に含まれているから関係がある」の流れは特に良かったです。


イリーガル・レア

バロックホーンさんとナズナちゃんのバトルが卑猥すぎて笑った。椎橋先生狙いすぎだろう!
そしてロマンスさんの「全身でロマン輝くがいいよ」の台詞の意味分からなさも独特で良かったです。

こち亀

「小学生から目標づくり」のくだりを見て、自分のことを振り返ると同時に将来子どもとか教育どうしようとか考えてしまうことに、年取ったなと感じました。高校出てすぐ働いて結婚した友達の子どもとかもうそれくらいの年頃ですしね。


ハンター

クラピカさん切ない・・・・・(>_<)
暗黒大陸の「でかすぎる」という見開きといい、今週の冨樫先生は絵の力で感情や迫力を存分に伝えてくれて良かったです。
そしてジンさんの人心掌握術。No2とかのくだりがどう今後に活きてくるかは分かりませんが、彼ならではの何手も先を考えた安心感があるので、とても楽しみです。


ステルス交鏡曲

たぶん「トロマさんと同じドラゴンがこんなにも!」的な絶望感を出したいのだと思いましたが、あんまり伝わってこなかったです。もう少し話数を重ねてその辺りを積み重ねていれば違ったのでしょうが、ジャンプではそれは許されなかったのか・・・・・・


ソウルキャッチャーズ

川和先輩のチェーンソーがめちゃくちゃ迫力があった。もう物理なのではないかと。
一方「神峰叩き斬るパート」の二人には重苦しい雰囲気の中でとても和ませてもらいました。遠藤さん超可愛い!


iショウジョ

ヤンキー達のメールを知るくだりが強引すぎて、おいおい・・・・・・と思いました。
そして最後までこの現象が魔法のアプリなのか、欲望のアプリなのか判断がつかなかったです(欲望だろうけど)。
それだけ魔法のアプリもめちゃくちゃでしたしね(笑