yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 14年 6・7合併号 感想

ニセコイアニメがもうすぐ始まるのか。一体どんなできになっているのだろう?


今週のアンケート 1位:ニセコイ  2位:斉木楠雄  3位:アイアンナイト


(巻頭カラー)ワンピース

エレベーターが動き出した途端に黙るゴロツキ達、あるある(笑
そしてコロシアムDブロックは、まさかの全員ノックダウン。サボさんが「速かったなあ」と言っていることから、『杓子』のような高速移動による無差別攻撃か、もしくは妖精さんを使った攻撃だとは思いますが、一体誰が仕掛けたんでしょう?
予想が全然付きませんが、予想しないことには仕方がないので、僕はレベッカに一票。きっと兵隊さんに教えられた人間の本能を越えた雷みたいな技を使ったんだ!


トリコ

トリコの復活劇はやりたいことは分かるけれど、ちょっと唐突すぎる気がしました。どこのセミナー漫画だ。
その後の「ちょっと食材を採りに行ってくる」と言って放ったフォークがグルメ界の奥まで飛んでいく演出は面白かったです。これはすっごいワクワクするね。
そして最後は、なんだか打ち切りみたいな締め方でした(笑
第二部はどんなカラーになっているのか。しっかり休養してもらって、再回待ってます。


ナルト

守鶴さんと前の人柱力の話は面白かったです。
しかし全員一気にとりこまれてしまいましたが、ビーさんは八尾が脚を切っているからなんとか命は繋ぐとして、ナルトはガチでやばいんじゃないでしょうか?
ミナトさんの中にあるもう半分の九尾で生き返る展開かな?


ニセコイ

オールカラー温泉回は思わず「すげえ!」と唸ってしまうくらい絵に気合いが入っていてびびりました。全編素晴らしかったですが、楽くんの横を恥ずかしがりながら歩く小野寺さんが特にやばかったです。古味先生の頑張ったなあ。
もう一方の短冊回は、汗ダッラダラな小野寺さんが面白かったです。しかし「一条くんの彼氏になりたい」とか思い切ったこと書くなあ小野寺さん。露出プレイの資質があるぞ、この娘!


暗殺教室

人は皆大なり小なりゲスい者なのです。でなければこんなに世間に恋愛スキャンダルが溢れているはずがない。
そしてビッチ先生と烏丸先生には是非ともくっついて欲しいです。烏丸先生には綺麗な奥さんを貰って幸せになって欲しいです。


黒子のバスケ

「間違ったプレイはしていなくても着々と差は開く」という解説は「力の差」を表すのにはとても巧い言い回しだと思いました。
そして『「いいチーム」から「キセキを起こすチーム」になるためには黒子が必要だ』という部分の言い回しもとても巧くて、けっこう感動してしまいました。藤巻先生すごいなあ。
・・・・・・でも「ゴール下はおしくらまんじゅうみたいなもんだ」は全然巧くなくて笑った。


食戟のソーマ

なつめ嬢の「ふにゃあああ」はすごい良かったですが、それ以外は普通の料理漫画の枠内だったかなと思いました。アリスさんの関係とか、思わせぶりな「食の戦場」とか、黒木場くんのキャラクターとかもっと知りたかったです。


ソウルキャッチャーズ

喧嘩するほど仲が良い神峰と刻阪くん。流石はコンビ人気投票1位だぜ。
列車連結の演出、弦野くんの突きつけられた刀を避ける演出、どちらも的確で面白かったです。あと刻阪妹さん、すっかり元気になって良かったなあ。


(Cカラー)(読み切り)GAZER

絵も安定しているし、話作りも上手くて、普通に面白い読み切りでした。テレパシー能力の確認の仕方、爆殺魔の能力の科学的分析、相手の力を解説した後相手が対策を練って技を工夫するなど、ちゃんと全編筋が通っているのも良かったです。
しかしながら丁寧だけど地味という印象は拭えなかったです。もっと「おねショタ」要素とか「お色気要素(爆殺魔が能力で服をビリビリに裂くなど)」要素とか。持ち味を活かして強化して欲しいかなと思いました。


斉木楠雄


途中まで斉木くんの圧倒的なターンかと思いきや、ラストでゼリーマシンを買わされる展開は笑いました。
買い物って、欲しいと思う気持ちが強いほど、冷静でいられなくなりますよね。自分にも「あるある」的なネタだったので面白かったです。


(Cカラー)ハイキュー

木兎さんが教えたのはフェイントだった。
これって当たり前の技術ですが、「スパイクとは違う気持ちよさがある」などのおかげでだいぶ格が上の技に見えます(笑
でもあらゆるスポーツにおいてフェイントはどこまでも奥が深い技術なので「必殺技」としては間違ってないです。桜木花道だって『リョータ直伝フェイク』があったわけだし、『木兎さん直伝フェイク』は今後も活躍して欲しいです。


アイアンナイト

面白いなあ沼沢さんとのバトル。自分の体から出した金属を加工して盾を作るという戦略は、こういう変身ものではやるわけがない、思いつかなかった事なので素直に感心しました。重量感もありますし、屋宜先生はバトル描写上手いですね。
沼沢さん最後の切り札嘔吐も禍々しさがあって良かったです。只の雑魚かと思っていたのに完全に予想を裏切るいいキャラだぜ沼沢さん。


こち亀

芸能人とほとんど出会わない地方民ですが、自分の地域は完全に東京と同じスタイルですね。というか、本当に芸能人か確信が持てないので話しにくいです(こんな地方に来るわけがないとか思ってしまう)。


磯部磯兵衛物語

大八っつぁんはいい人なんだけど、イマイチ漫画的面白さには繋がっていないのが残念です。
そして巻末の磯兵衛父の話はけっこう面白かったです。しかしあれ一体どういう構造なんだ、背中から何か芯を通しているかと思ったが、後ろ姿が思ったより角度ついているし、ナノカーボン製のしなるタイプの素材とかなのかな?


ワールドトリガー

新型トリオン兵ラービットさんは怖いですね。基本的には人が死ににくい本作で、どうやって相手の強さや怖さを出すのかと思いましたが、「拉致される」という恐怖の出し方は上手いと思いました。
諏訪さん食べられちゃったけれど、まだ助けることとかできるんですかね。それとも腹の中に転送装置とかあって、既に向こうに送られた後なんですかね。後者だったら惜しい人をなくしました・・・・・・、次はブラック諏訪んさんになって戻ってきて下さい。


銀魂

こいつは糞だ。酷すぎる(銀魂的には半分くらい褒め言葉です)!!


ブリーチ

マスキュリンさん恋次さんの事、覚えていたんだ!
てっきりその因縁はもう取り上げられない、ともすれば自分の記憶違いを疑っていたくらいなので、良かったです。
前回はなんだか格が落ちちゃったスーパースターさんでしたが、今回は完聖体でだいぶ盛り返したと思いました。股間の盛り上がり具合は反則だろ(笑


べるぜバブ

車ドーンはいいアクションでした。べるぜバブはアメリカから帰ってきてもアクションギミックが派手でイイですね。
このままの流れだと来週くらいに鷹宮くんと奈須くんはやられていて、完全に引き立て役状態でしょうが、少しは善戦している描写を入れて欲しいです。


焼野原塵

やばい、ゴルゴンさんギャグ以外の真面目な要素が全然頭に入っていかない・・・・・・
ストーリーを真面目に語る事関しては、あんまり興味がないので、もっとギャグを増やして欲しいです。


HACHI

鹿になりきって高尾山にいたんだ・・・・・・って、オイ! お前どう見てもウマだろう、今年の干支の!
それはそれとして、顔を赤らめて湯気を出しているオトネちゃんは年増可愛くて良かったです。かわいいおばさん。
ハチ姉が自爆しそうな雰囲気ですが、緊張感よりも「身体検査しなかったのだろうか?」とかの方が気になってしまいました。いくらなんで捕まったらすぐに感触で分かりそうなものなのですが。