yukiakiの日記

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映画『かぐや姫の物語』感想 原作ファン大歓喜の素晴らしい出来! しかしもっと大胆なアレンジが欲しかったかも

公開日の昼の回を見に行ってきました。観客は70人くらい。公開日にしては少ないのかな。客層は30〜70代くらいで、高めな感じでした。

公式サイト → http://kaguyahime-monogatari.jp/

ほぼ原作通りの展開に『竹取物語』という古典そのものにけっこう興味のあった僕にとっては、とても刺激的でとても面白かったです。

『キャラクターが動いている』ではなく『絵が動いている』と感じさせる画面作りといい、技術的に目を見張ることが多く、2時間以上の内容にも関わらず全然飽きませんでした。

竹取物語』って平安時代に生まれた日本最古の物語なのですが、とてもSF的だし、ぶっ飛んでいるし、現代にも通じる風刺みたいなものにも溢れていて、非常にファンキーな物語だと改めて思いました。

高畑勲監督の現代風な解釈は確かにかなり入っていますが、ほとんど原作の野範囲内に収まっているので、面白さのほとんどは原作の力だなと感じました。

もちろん、原作を最大限にリスペクトし、その範囲内でやれるギリギリの範囲まで攻めているところは流石だと思いましたが、もっと大胆に昔話をとびこんだアレンジをしても良かったかなとも思いました。平安時代そのものとか、物語そのものの裏読みが好きな人ばかりではないでしょうし。