yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 13年 47号 感想

ジョジョ三部アニメ化決定。三部はジョジョシリーズの中でも一番好きな章なのですごい楽しみです。


今週のアンケート  1位:ソウルキャッチャーズ  2位:磯部磯兵衛物語  3位:こち亀


(巻頭カラー)磯部磯兵衛物語

まさかの新連載&巻頭カラー。カラーページがちゃんと見れたのは意外であった。色使いは悪くないですねこの作者。
そして本編は、もはや絵柄だけで笑えるインパクトが賞味期限を過ぎた中、どうやっていくかもと思いましたが、けこう面白かったです。特に巻末後編の武蔵の幽霊の話はくすっときました。
このままゆるーいテンションで細く長く笑わせて欲しいと思います。


ワンピース

ローさんとドフラミンゴさんの対決はどうやらしっかりとは描かれない模様でちょっと残念。
レベッカちゃんの闘技方は予想とは違ってけっこう本格的なもので良かったですが、ルフィに惨敗しているのでキャベンディシュさんには勝てないだろうなと思います。
そして来週はビーデルスポポビッチ戦のような展開になってしまうのか、心配です。


黒子のバスケ

赤司くんディフェンスは先読みで、オフェンスは天帝の眼でゾーンの火神くんに勝利。うん、やっぱりラスボスなんだからこれくらいの圧倒的さは欲しいですね。この敗北を経て、誠凛がどう闘っていくか期待。
そして今回も解説陣の連携はすさまじかった。無駄のないパスワークを見せつけてくれまし(笑


暗殺教室

煽り文の「進ぬ!カルマ!!」吹いた。
素手の殺し屋相手に中学生が単独でどうこうなるとも思えないので、多勢を利用するのか、それとも最強のブラックジャックと化している殺せんせーを利用するのか分かりませんが、カルマくんの真面目にしかしまともに闘わないやり方に期待です。
あと、ガストロさんの銃を食べる理由がぜんぜん説明になってないのが面白かったなっしー♪


トリコ

「わたしの心はしわくちゃだ、一度も着替えをしないワイシャツのように」という台詞を三虎さん自身が言ってしまったのは少し拍子抜けでしたが、「食欲の奴隷」とか「かつて羨望を覚えた兄者の全力がたったこれっぽっちとは」とか、刺激的な台詞のオンパレードで今週は面白かったです。
頂上対決、なんだかんだで三虎さんが圧倒的だったんですね。


(Cカラー)斉木楠雄

燃堂アップが相変わらず怖かったことと、照橋さんがやる前からミスPKに決まって準グランプリを決めているのが面白かったです。
そして最近ぜんぜん登場してなかった燃堂くんは今週本当にご臨終してしまいました。きっと来週は珍しい石展に燃堂くんの石像が置かれることだろう。


ワールドトリガー

「負けも経験なんていかにも三流の考えそうなこと」木虎ちゃんがいい台詞言ったなと僕も思いました。
これは負けること前提で善戦することのみを考えているであろう修くんの弱点をしっかり見抜いるということであり、とても良いライバル&ヒロイン的な台詞だとしみじみ思いました。
そして次号はセンターカラー。頑張れ修くん!


HACHI

レジスタンスの襲撃に際して、半神達がほとんど狼狽えてないという描写はいいですね。奴らは普通に強いですし、多数派だから揺るがないんですよね。
しかし肝心の宮長バッカスさんが思ったよりも普通の悪役キャラで少し残念でしたが、ですが変身後はなかなか期待させてくれそうなフォルムなので一安心。ドラキリーさんの変身にも期待。


ナルト

九尾、スサノオを纏う。そして仲間達との合体攻撃。
アニメーションにしたら映えそうな演出かと思いましたが、この感じだと少々わかりにくかったです。
しかし勝利の説得力に関しては「このぬこぼこの剣が思いの強さによる剣だ」と説明してくれたり、かなり親切だったと思います(親切すぎた気もしますが)。
さあオビトさんも倒れたので、あとはマダラさんがどうでてくるかですね。ラストバトルも最終局面、楽しみです。


焼野原塵

魔王サプライズの引きから一転今週いきなり銀行強盗がくる流れは意味不明で面白かったです。銃を突きつけられる吉丸くんとユリ子ちゃんのリアクションも笑った。
ただ、山田のアフロはもう少しちゃんと見せて推しても良かったのではと思いました。しかしこの漫画の学生はみんな心が強いなあ、一般の大人以上に。


(Cカラー)銀魂

「ならこの首をくれてやるのもアイツと同じバカな首斬り役人がいい」
こういう銀魂節が好きなので今週はとても良かったです。朝右衛門、夜右衛門、二人の対決は楽しみです。無粋な邪魔が入っても入らなくてもいいので、盛り上げて欲しい。


食戟のソーマ

秋の選抜戦のお題はカレー料理。うん、読者的にも範囲が広すぎて何とも言えないです。ポイントを絞ってくれるとありがたい。
その流れで新キャラ登場。パンチはカメラ三個とかではなく三連撃でも面白かったかなと思いました(もう創真くんのライフはゼロよみたいなノリで)。
あと、えりな嬢は結局城一觔さんとは会わないのですね。少し残念でしたが、ドキドキしている顔は可愛かったですし、創真くんが憧れの人の子どもだと分かったときの溜めと考えておきます。


ハイキュー

けっこう本格的に日向くんと影山くんが喧嘩をする流れはけっこうびっくりでしたが、友情の物語としては避けられない衝突なので、むしろしっかりとお互い必要としながらもすれ違う気持ちを描いてくれたのは好感度高かったです。
そしてそれぞれ自分の殻を破るために会う人物にも納得感があって、感情を揺さぶられながらも、しっかりと安心感があって素晴らしい作劇だと思いました。


ニセコイ

新キャラ御影ちゃん。最初は例の4人目のヒロインかと思ったが、そんなこと全然なかったぜ!
正直おっさんすぎて、ギャグ要員としてならともかく、ガールとしては見られなかったです。むしろ真剣に引いた。しかし、彼女をきっかけにマリーさんにスポットが当たったのは素直に嬉しいので、もうキスくらいしてあげてもいいんじゃないでしょうか。マリーさんはそろそろ幸せになる権利がある!


ブリーチ

卍解を取り戻して逆転。闘いの演出は流石の久保先生で、どのコマもカッコ良かったです。特に日番谷隊長の氷輪丸の出現のコマは、当たり前ですがちゃんと見せ場になっていて素晴らしかったです。
卍解に心がない」と本気で滅却師の皆さんが言っていたのはちょっとびっくりしましたが、それを知らないことが今後のポイントになっていくかもしれないですね。


こち亀

まさか『ガルパン』がこち亀に取り上げられるとは!!
確かに他の作品に比べて、あらゆる場面に広がった作品ではあるのですが、もはや一作品を越えた社会現象レベルということでしょうか(まあ自衛隊が後付けで協力してきたというのはインパクトがあります)。この衝撃だけでかなりのインパクトのある回でした。
あともはやパンツァーに慣れてしまった身としては麗子さんの「いやらしい、パンティーだって」は逆に新鮮な反応でした。そうだよなあ普通はそういう反応だよなあと当たり前のことを再認識しました。


べるぜバブ

何故にアメリカ!!?
この圧倒的ライブ感は久しぶりにこの漫画で驚愕させられました。殺六縁起さんたちと同じように「は?」という言葉しかでなかったです(笑
あと、地味にアランドロンネタはくすっときました。


ソウルキャッチャーズ

「演奏中に成長した!!!」で大爆笑!
今週もテンション高くて最高でした。伊調くんが出てきてからこの漫画は本当に面白い!
神峰くんが魔法使いみたいに手から虹の衝撃波出したり、召還獣出したりするのは、本当に新感覚、今までにない吹奏楽表現で、毎回すっごく驚かしてくれています。
このままラストのフィニッシュをしっかり決めて欲しい。来週も期待です。


クロクロク

千秋ちゃん、威対さん、サヨちゃんのトリオは組んだ当初は不安定でしたが、だいぶ魅力的な関係になってきて、読んでいてほっこりしました。
そして万華鏡石がやはり「カレイドスコープ」で「カレー」が決定ということでしょうか。ただ、もう一捻りはありそうなので、けっこうなどんでん返しを期待しています。


ひめドル

子ども達が摘んできた花を合わせてキリチームの勝利。これは直球すぎて逆に読めなかっただけに、とてもいい締めだったと思いました。
そしてラブコメ的な関係も急ぎ足でしたが一段落して、ラストで新キャラ登場。一旦落ち着いてしまった関係性をうまい具合に乱して面白くしてくれるキャラであるのを期待しています。