yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 13年 44号 感想

黒子と暗殺教室ダブル初版100万部達成。これはすごい・・・・・・としか言いようがない。
あとコラボ企画の色紙は松井先生の黒子が意外に上手いのに笑った。


今週のアンケート 1位:ジャコ 2位:ソウルキャッチャーズ 3位:HACHI


(巻頭カラー)黒子のバスケ

選手紹介回。溜めに溜める感じはやはりこれが最終決戦だということでしょう。
気になるのはやはり洛山の5人目黛くん。「誰かに似てる」というのはおそら黒子のことでしょうし、名前も「黒の代わり」なので、同タイプのスタンド使いと考えるのが自然だと思います。「コート上に8人しかいない・・・」とか観客のリアクションが今から楽しみです。


ワンピース

Dブロックにキャベンディシュさん華麗に現れる。白馬に乗ってくるというのが「まんま」な演出でちょっと面白かったです。
そしてナミ達はプルックの機転で○○婆さん撃破。ローさんがピンチなので早く助けに向かって欲しいところです。
そしてそろそろ過去編に入ってくるかと思っていましたが、その語り部はまさかのドフラミンゴ。多少不自然ですが、彼が一番正確な情報を持っているので、二重説明になるよりはここで語ってくれた方が読者的には嬉しいので、ありです。


暗殺教室

崖をE組生徒達がババババババッと登っていくコマの構図好きです。
そして最後の烏丸先生のバックショットからの生徒全員の「おう!!」というコマはめちゃくちゃカッコ良かったです。生徒達もそうですが、何より烏丸先生の信頼感は僕は相当なのでとてもテンションあがりました!
あとはイメージカットの「奇襲大成功」のプラカードは笑った。松井先生は毎回こういう小ネタがあるので好きです。


(Cカラー)焼野原塵

カラー扉絵の塵解剖図が適当で笑った。説明文の「ウルトラマンガイアでも敵わない」とか超適当だ(笑)
本編はLOVE力とか、恋愛相談室とか言い出すなど、予想してたいたものとは違った、かなり意外な展開を見せてちょっと驚きました。
「面白そう!」というよりも個人的には不安感の方が強い感じです。なんとか覆して欲しいと思っています。


ハイキュー

「今あるその力で負けてきたのだろ?」という音駒監督の言葉がすごく良かったです。日向だけでなく、チーム全体に進化がなければならいとうことを読者に再認識させてくれました。
新キャラのリエーフくん以外も、他の高校の皆さんもなんだか曲者が多そうなので、烏野メンバー全員が課題を見つけて、成長していってくれる展開になりそうで期待大。


HACHI

展開速っ!! 
もうちょっとテッキンとハチで和解のドラマをやるかと思ったんだけれども、全体のスピードの方を速めてきたか。これはこれで、凄い面白いです。
何より来週から新連載『HACHIー東京23宮ー』がスタート。こういう構成をぶち込んでくる連載は最近ではかなり珍しいのでびっくりしました。来週がますます楽しみです。


銀魂

謎の美少女が登場してくる展開は、いつもの銀魂の長編パターンの入りですね。どうなっていくのか。
しかし現段階では、どう見ても十八代目池田夜右衛門さんが犯人だけど、そうではない意外な展開あるのかな?


トリコ

三虎さんの過去話。
正直フェスとか頂上決戦とかいろいろなものを解決せずにここまできているので、イマイチ乗りきれないですが、これが終わった後、全ての出来事がドミノ倒しのように一気に解決してくれる展開を信じています。


ナルト

先週も少し話しましたが、心や記憶を直接伝える技術があるのは(非常事態で時間がないとはいえ)チートすぎると思うのです。それがあるならみんな腹割って話せるわけですから、別に忍達が争う必要がないわけで。
まあ、それはともかくナルトやサスケ以外の忍さん達にも棒立ちはしてほしくはないので、奮起して頑張って欲しいです。


(Cカラー)ニセコイ

今週も千棘ちゃん回。パーティー衣装がとても似合ってましたし、「はいはいありがとー」と興味のなさそうな顔で周りに答えているものちょっと面白かったです。
そして楽くんも4本目の鍵の存在に気付く。これはまさか新たなる恋人候補の登場か?
マリーさんがますます空気になってしまうので、もう少しそれは待って欲しいところです。


食戟のソーマ

父親ががっつり創真くんと絡んでくる展開は予想外でした。
田所ちゃんと吉野ちゃんが異国のアラビアンな格好で悶えるコマはすごい良かった。そしてその後の「男の人!って感じがするよ」の後に創真くんをドキドキした目で見つめる二人は地味に好きです。同級生を「男の人」と意識する瞬間みたいなものはとても興奮しますね。
親父との勝負も気になりますが、えりなさんとどこかで絡んで欲しいですね。


ワールドトリガー

ぽんち揚げを食べる迅さん、風間さん、太刀川さんトリオの会話は雰囲気が良くてとても好きでした。思惑の違いはあるにしても基本的に同じ組織で仲はいいんですよね。
ランク戦復帰ですげえ喜んでいる太刀川さんと嫌そうな顔の風間さん(笑)
そして、全てを終えてベッドに横になる迅さんは、なんというか大人の哀愁があってすごく良かったです。色気あるわあ。


ブリーチ

えー、マユリさん闘わないんですか!? 太陽の姿のまま何を繰り出してくれるかすごい期待していたのに!
そして日番谷さんと砕蜂さんはやはり相手の反撃を喰らうことに。いつものブリーチのバトルですね。
・・・・・・ところで希代ちゃんは本当に無事なんでしょうか、今週言及がなかったよorz


斉木楠雄

「地面に着く前に謝れるようになった」と「君も行くつもりだな、隣の店に」は笑いました。今週も小ネタが面白かったです。
しかし残念ながら目良さんではメイド喫茶はサービスショットたりえなかった。やはり照橋さんクラスでなければ・・・・・・


(最終回)ジャコ

短期集中連載最終話。予想通り最後は「ドラゴンボール」へと繋がる物語でした。
この『ジャコ』は「ドラゴンボール」の前日譚という側面を抜いても僕はすごく面白かったです。鳥山明先生の短期連載モノの仲では一番好きかもしれません。
なんというかノリがすごい今の僕に合っていました。ゆるりとしたスピード感も気持ちよかったです。
鳥山先生、本当にありがとうございます。できればまた、どんな形でも良いので次回作をジャンプで掲載して欲しいです。


ソウルキャッチャーズ

吹越先輩お美しい・・・・・・
今週はページをめくる度に、2ページに1つは「決めゴマ!」と言えるものがあり、とても密度が濃かったです。
この怒濤の洪水のようなペースはとても凄かったですが、ハイペースすぎて作者が追い込まれて次の展開を焦っているのではとも少し思ってしまいます。
もう少しゆっくりじっくり、作者特有の音楽をビジュアル化する超演出を見せてくれても全然僕は構わないのですが。


ひめドル

美容師コンテスト展開は、当初の三角関係っぽいラブコメを期待している身としてはちょっと微妙な感じで見ていましたが、今週は普通に面白かったです。
巻末コメントを見るに、これはむしろ作者が描きたかったものみたいな感じがするので、自分の得意分野だったのかもしれません。
しかしひめドルは本当に絵が上手くなったなと感じます。髪の毛の描き方とか一話とは比べものにもならないほどの密度だ。


こち亀

今週は今までのこち亀のスタイルを崩してくるような構成でちょっと意表を突かれました。普通なら冒頭がオチで、オチが中盤でしょう。
両さんが金持ちになったまま終わりましたが、来週は普通に警察に戻っていると思うと、ちょっと笑いました。


クロクロク

クロクさんと千秋ちゃんが別れてそれぞれ別の班に配置されたことといい、不法投棄というシリアス展開といい、ちょっと今週のクロクロクは変な感じでした。
クロクさんのボケも浮いてるし、千秋ちゃんのツッコミも苦しそうだ。これは失敗なのではなかろうか・・・・・・


べるぜバブ

今週はサービスシーンに、謎のヤンキースタイルに、まさに寧々さん回でした(笑)
額に「殺」と描いている寧々さんおセンスはまさに異次元だ。この人はちょっとズレている人なんですね。
そして冒頭水着でイッてしまう古市は変態レベルが高い・・・・・・、僕にはもうそれは無理だ。