yukiakiの日記

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松岡修造『挫折を愛する』感想  性格は変えられなくても心は変えられる

松岡修造さんといえば「もっと熱くなれよ!」と叫ぶなど、ポジティブで熱い男として知られる元テニスプレイヤーです。彼の無駄にテンションの高い感じは、とても好感を持っていたので、その著作ということで読んでみました。

読んでみたの感想は「やっぱり松岡さんんはポジティブな人だな」でした。

挫折をテーマに描いた本作ですが、自身の体験や彼が取材したスポーツ選手などのエピソードを軸に「誰でも挫折はあるんだ」「でもそれは乗り越える事ができるんだ」と語り、その上で「崖っぷちこそ、自分を成長させてくれる最高のチャンスなんだ、崖っぷちありがとう!」まで発展する彼の熱い信念がビシバシ伝わってきて非常に興味深かったです。

ここで語られる松岡さんの「ポジティブになるため」の方法論は読んでいてちょっと「変な自己啓発っぽい雰囲気」だなとも思いましたが、その疑念を拭いさったのが「性格は変えられないけど、心は変えられる」という言葉でした。

「自分を高める」とか、「とにかくポジティブになる」という自身の性格を変えてしまう事ではなく、「自分の決めた目標を達成する」ために自分の弱い心をとことん見つめ直して改善していく。

これはとても大きな違いだと思いました。そして絶対に間違えてはいけないことだとも。

とりあえず、いろいろ自分がやろうと決めたことをサボってしまっている自分をなんとか改善するぞ。オー!