原作未読。作者のことをニコニコ動画内の東方の動画で少し知っている程度。なんか笑いたい気分だったので、DVDを借りて観賞。
公式サイト → http://www.takeshobo.co.jp/sp/tv_aimaimi/
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2013/03/22
- メディア: DVD
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ぶっちゃけると、題字の後に語られる作者の過去話や自分語りが一番面白いという、とんでもない作品。
異次元だった。最初はまあちょっと変わっているかな程度の認識の短編アニメだったのですが、回を重ねることに何かが壊れたのか(もしくは最初から壊れていたけれど被っていた猫が真ん中から裂けていったのか)、どんどん不条理が拡大していき、最後の方はもはや脈絡がなさすぎて成立しているとは言い難く、しかしながら圧倒的な勢いで笑わずにはいられないという、自分で書いていてもよく分からないが、とにかく中毒になる魅力がある作品でした。
一気に十三話見てはいけなかったんや・・・・・・(最後まで見た後に一話を見ると普通すぎて違和感がやばい)
見終わった後に残っていたものは「作者が面白すぎる」ということでした。
作品そのものと同時に「作者は一体どんな思考を持った危険人物なのか」ということを想像しながら見るのが、一番楽しめると思いました。
僕はそうやって見ていたので、とても面白かったです!