yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 13年 30号 感想

ワンピース速く(でも体しっかり治して)帰ってきてくれぇー!!!


今週のアンケート  1位:食戟のソーマ  2位:暗殺教室  3位:スケットダンス


(巻頭カラー)斉木楠雄

照橋さんの出番が今週はまだ少なくて残念でした。
ネタでは先生の「UNO」と、機長の「あそこのメーターの針がすごいグラグラしてます」に爆笑した。


暗殺教室

おお、ここで今まで抜群のスルースキルで出番が回ってこなかったカルマくんに活躍の機会が!
寺坂くんの「無計画で短絡的な奴は頭のいい奴に操られる」は普段の僕なら「自業自得だよな」で終わってしまうけど、今回のように諦観こもって言われると同情して「頑張れ」と思ってしまった。寺坂くんには生まれ変わって汚名挽回して欲しいです。
あと、「ぽっちゃりが売りの原さん」というキャラ付けは笑った。


トリコ

今週はイメージ上でバラバラになるトリコとスターという絵はなかなかグロくて迫力あって良かったです。
しまぶー冒険してる!!


(Cカラー)銀魂

宝くじは当たったことないから分からないけれど、小学生の時みんなのお金10万分くらいを一時的に預かったときは「落とすんじゃないか」と周りの段差とかがとても険しく思えた経験があるから、3億も当たったら世界がモヒカンになるもの、もしかしたら真実なのかも知れない。
そして煽りのごとく映画公開で次回は巻頭カラーなのにこれでいいのか、空知先生!! 


黒子のバスケ

双子は「赤司くんは二人いる」には何の関係もないのかよ!!
…別の意味で驚きでした。
そして、ここからついにキセキ崩壊の模様。さんざん焦らされたからすっごい期待しています。


ナルト

なめくじさんたくさんの図は治療と分かっていてもやっぱり気持ち悪いです…
そんなナメクジ達に五影がみんな乗られているシーンは思うとシュールで笑ってしまった。


(Cカラー)ワールドトリガー

「メガネ人工増やそうぜ」栞さん、なんて魅力的な勧誘なんだ。メガネな僕なら一発で陥落間違いなしの殺し文句だぜ!
玉狛支部に誘われる遊真くんだが、それをあっさり断る。そして遊真くんの過去話へ。
やっとこれで彼のフワフワした感じが解消されると思うと楽しみです。


食戟のソーマ

一色先輩の夢のグレた田所ちゃんとメガネのみ残った丸井くん笑った。ノリは銀魂だけど、他のマンガで見ると新鮮で面白かったですね。
そして本編ではえりなのライバルっぽいお姉さまみたいなあ雰囲気の美少女が登場(並んでいた目つきの悪い野郎のフリのコマがなかったのには少し笑った)。
こうやって一年生の実力者がえりなさん以外にもどんどん出てくる流れは燃えますね。


ソウルキャッチーズ

演奏中に「持ち上げろ!」とか「心まで二番手になるな!」とか叫んじゃう指揮者はどう見ても違和感バリバリなのですが、このマンガはそれを「細かいことはいいんだよ」の「細かいこと」に出来てしまうパワーがありますね。面白いです。


ニセコイ

鶫ちゃんは「流されやすい愛人」ポジションが似合いますなあ。ポーラさんはいい仕事してる。


ブリーチ

新たな残月二刀流。
これはまだ始解だから無骨ですが、これからどういう卍解になるか興味有りますし、そしておそらく最後には合わせて一つになることは間違いなしなので、そのあたりのデザイン期待です。


(Cカラー)べるぜバブ

おお、東条さんが古市くんのためにここませ怒るというのは少々意外だった。ラミアちゃんも大泣きだし、古市くん愛されているなあ。
男鹿が慕われるキャラなら、古市くんは愛されている男で、なんとバランスのとれたコンビだろう。
そして説明の間、わざわざタバコふかして待っていてくれる鷹宮くんも今週は何気に憎めない感じになっていたと思います。


スモーキーBB

『「技」と「力」を掛け合わせたハイブリットフォーム』というのは格好良い言い回しだと思いました。
あと坂巻さんのでかいリアクションは良かったです。主人公含めてクズ野郎ばかりのなかで、何気に清涼剤だ。


ハイキュー

日向くんの連続アタックで得点。そして及川くんのサーブミスで烏野アドバンテージ。
思いをのせたサーブが決まらないというのは、それがたとえ敵チームであってもショックだ。
来週(もしくはさ来週でもいい)は決着とともに、及川君の心境がじっくりみたいです。


(読み切り)タビットさん

なんか思いついたことを適当に詰め込んだという感じがしてあまり面白くなかったです。でも、ライオンさんの「あいつ認める」はちょっとくすりときました。


無刀ブラック

今週は藪さんの解説がなかったし(全盛期の藪さんなら黒月さんがしていた合気の説明も、もっと分かりやすく華麗に解説してくれたはず)、展開も予測通りだったのでイマイチだなと思っていたのですが、最後の最後で「ホモショタ展開キター(゚∀゚)ー」と歓喜しかけて「なんだ女の子かよ…でもまあこれはこれで」と、感情がおおいにゆさぶられたのが良かったです。


こち亀

スポーツは刹那的に見るのが一番面白いのです。特にサッカーなんて下手すると一回勝つのに半年くらいかかることもありえるので、本当に「一勝」が嬉しいのです。


スケットダンス

スイッチ喋る。
回想シーン以外は基本的に台詞がない演出は良かったです。感極まって泣いちゃう感じもよく分かりました。だってスイッチが喋ったんですぜ!
ただ帽子を受け取った後のタクトくんのコマが、なんかボッスン死んだみたいで、そこだけ感動的な流れの中で場違いにも笑ってしまいました。


恋するエジソン

このパロディは…ダメだと思いました。
そこらへんの同人誌の方がよっぽど質の高いパロディやっていると思いました。



クロス・マネジ

どうやら試合はボロ負けで終わっちゃいそうですね。豊口さんが復帰して一点返すくらいはあるかもしれませんが。
僕は櫻井くんの怪我にスポットを当てたドラマよりも、弱小校がどこまで闘うかという試合のドラマが見たかったので、この展開は期待はずれです。
うーん、悲しい。