yukiakiの日記

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伊集院静『伊集院静の「贈る言葉」』感想 二十歳の自分を思い出して胸が熱くなった

伊集院静の「贈る言葉」

伊集院静の「贈る言葉」

伊集院静が二十歳の新成人と四月からの新社会人に贈った、新聞広告の掲載されたメッセージを掲載した本。僕は今三十歳ですが、二十歳の頃の自分を思い出して胸が熱くなりました。

胸の中に誰にも負けない自分だけの何かがあると信じていた、向こう見ずな二十歳の頃が、僕にも確かにあったこということを、懐かしさとともに思い出すことができました。

そして、今はあの頃ほどの勢いはないけれど、あの頃には分からなかったけれど今なら分かることもたくさんあるなと思いました。

「負けてうちのめされても、それでも人生は続いていく、それはとても素晴らしいことだ」

「自分の個性なんて比べてしまえば決してたいしたものではないけど、それは確かにオンリーワンと言えるものだった」

転がり続けた二十代、四十歳の頃にはもっと色々なことが分かるといいなと思います。