yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー日本代表 W杯アジア最終予選 VSイラク戦(ホーム) 感想

日本(1−0)イラク  日本勝ち


香川欠場。イラク前試合とメンバー10人交代という異様な感じの試合前、しかし試合の方は初っぱなこそ若手主体のイラクのひたむきさ、遠藤と長谷部にマンマークをつける作戦に苦戦したが、だんだんと地力の差が出てきて、終わってみれば順当な勝利だったと思う。

ボランチコンビ、そして本田がマンマークで思うように動けない中、一時は相手に主導権を与えてしまったが、サイドの長友、清武、岡崎らが積極的に動いてゲームを組み立て、チャンスを作り出し徐々に流れを引き戻した。そして流れの中で先制点を取れたのは本当に大きかったと思う。

その後は相手の動きにも慣れ、イラクがメンバーを交代してきてもしっかり対応して相手にビッグチャンスを作らせなかった。

欲を言えば追加点がないのは物足りなかったが、最終予選は勝ってなんぼの真剣勝負。ホームできっちり勝てて本当に良かった。

日本バンザーイ(喜

以下、各選手の評価です。


川島(6.5)・・決定的な場面を2度防いだ。恐ろしいほどの身体能力と反応だった。びっくりするほど頼りになる守護神。
吉田(6.0)・・高さのある相手に真ん中でしっかり効いていた。ボランチのマークがきつい中で最終ラインでゲームも作った。
伊野波(6.0)・・大きなミスもなくしっかりと自分の役割をはたした。途中から入ってきたユニスにもなんとか対応した。
駒野(6.0)・・ワンタッチプレーでシンプルに崩すパスが光っていた。守備面ではヤシーンに積極的に仕掛けられるも最後の所は許さなかった。
長友(7.0)・・体の使い方、スピードを駆使して左サイドを制圧した。積極的な仕掛けで何度もチャンスメイクした。圧巻の出来。
遠藤(6.0)・・マークがきつくいつものようにボールを動かせなかったが、その中でもバランスをとる動きができていたと思う。ベテランの落ち着き。
長谷部(5.5)・・持ち味である正確なトラップとキックがまったくできていなかった。しかし悪いなりに守備では貢献した。
清武(6.0)・・消える時間帯もあったが、決定的チャンスメイクをするパスが供給できていてた。リズムを変える動きができていた。
岡崎(6.5)・・積極的な相手の裏をとる動きで驚異になっていた。アシストになったクロスは早い判断ができていたと思う。守備も頑張った。
本田(6.0)・・マークがきつい時間帯はポジションをあげバイタルにスペースを作り出すよいポジショニングができていた。ボールを持ったら流石の安定感だった。
前田(6.5)・・値千金の決勝点。素晴らしい動きだった。そこ以外で目立った場面は少なかったが


交代選手

細貝(ー)・・時間短く評価できず。
ハーフナ(ー)・・時間短く評価できず。
高橋(ー)・・出られなかった(涙)


ザッケロー二監督(5.5)・・勝っている場面だし地力も上なのであまり動かないのもありではるが、交代枠をもっと有効に使って欲しかった。