松井優征先生の新連載が来週からスタート。やべーテンションあがるー。楽しみすぎるー!
そして近未来杯では一番個人的に好きだった「タカマガハラ」も連載。これも嬉しいけど、作風が被っている気もするのでちょっと不安だ。
今週のアンケート 1位:めだかボックス 2位:ハイキュー 3位:ニセコイ
(巻頭カラー)トリコ
千代婆さんの怖いくらいの必死の形相と食義を異様に敵視する背景が「死んだ息子を蘇らせるため」という解答は凄い良かったし納得した。常識外の虚構に手を伸ばした人は、それはもう狂う以外にないと思うから。
ナルト
サスケはイタチのこの最後の愛しているをどういう風に受け取るんだろ。改心するとも思えるし、今のまま木の葉を滅ぼそうとするとも思える。
ハイキュー
日向くんの影山くんの真似笑った。改心する前の自分の真似されるとかマジで恥ずかしいし拷問だ(笑
一回もプレイも見ていないエースの旭さんですが、周りの反応や日向くんの説得に対する反応ですっごいいい人にかつ魅力的なキャラに思えました。作者凄い。
そしてスポーツやっているとよく分かるのですが、一回折れた自信を取り戻すって本当に並大抵のことじゃない。その辺りの復活をどれだけしっかりやってくれるかは楽しみです。
適材適所でプロジェクトは上手くいくというビジネス本の成功例みたいな話で面白かった。あとメンバーが替わってもスケット団がスケット団たる理由は人を助けたいという思いがあるからだみたいな心根の話として読むこともできて良かったです。
小咲ちゃんとるりちゃんのアイコンタクトがすごい和んだ。この二人の関係性はすごく好きだ。
あと、集くんのニヤニヤ顔が「これニセコイを読んでいる読者の顔だよね」って感じでちょっと笑えた。
そして十年前の写真…誰なんだ?
第4者とも思うが、ここはあえて「実は千棘ちゃんと小咲ちゃんは同一人物で魔法で二人に別れたんだよ!」「なんだってー!」説を推してみる。
(Cカラー)めだかボックス
手ぶらジーンズ…やるな!!
手ぶらは僕も大好きだ。その恥じらいと同時に自分で胸を揉んでいる積極的な感じも醸し出す独特な感じは本当に素晴らしい。個人的には制服スカート+手ぶらが最高だと思ったけど、手ぶらジーンズに鞍替えするかもしれん。ぐぬぬ…
そして本編。善吉切腹はスルー。球磨川さんの『却本作り』強すぎ。強制上書きスキルだからスキル云々じゃなくどうしよもないよなあ。史上最強の負け犬根性を克服するのは本人以外は神に最も近い安心院さんくらいだろうしなあ。
バルジ
ティアマトさんが強いところを見せてくれて好感度アップ。
派手さは相変わらず全然ないけれど実に少年漫画的で安心して見れる。
斉木楠雄
好感度メーター面白かった。具体例がリアルなのがなんとも…
尾美一さんは自分が兵器であるのを知っているのかな?ビームを撃つ瞬間は記憶をなくしているとか?
でないとこの明るい性格が説明つかないからなあ。知っていたら好感度ダダ下がりだぜ。
灰崎くんは現時点ではあんまり興味が持てない…。噛ませにしか見えてないしなあ。
(Cカラー)(SQ出張)貧乏神が!
基本キャラ紹介と「こんな話ですよ」という説明話なので特に面白いというところはなし。でも未読の人にはアニメ見てみようかなと思わせるだけの紹介にはなっていたと思いました。
ナナちゃんを見ていると将来が不安で仕方がない (…何故俺は父親のような目線なのだろう?)
特殊刑事って今風にいうなら一発屋芸人だよなあ。「あの人は今〜」のコーナーでしか出番がないところも一緒か。
フランス料理Aコースの自販機のカラクリは見事だった。高度すぎて笑いより先に感心してしまったぜ…
(Cカラー)リボーン
ツナがリボーンに「お前なんか家庭教師失格だ!」という展開はありきたりだけど、力強い王道な成長の証で素晴らしかったと思います。390回分の話の重みが台詞をカッコ良く見せている。
クロガネ
チーム全員が二刀流。こんもコンセプトは面白い。
しかしもう既に今週で二刀流のことは全部喋っちゃった気がするので、ここからどうやって新たな強さを見せてくれるか期待。
パジャマな彼女
まくら復活!
おいおいこの漫画の特殊性を全部ナシにしやがった・・・。これじゃあ他のラブコメ二作品と余計に被ると思うのだが、勝算があるのだろうか?
ブリーチ
「どうやって闘えばいいんだ!」の恋次さんがサイキョーにかっこ悪いけど状況を考えたら無理もないな。
しかし滅却師さんたちは奪った卍解をどうするんだろう?自分で使えたりするのかな?
magico
おそらく次回最終回だろうけれど、ここにきてエマちゃんの茨に閉じ込められていた伏線等がきっちり説明されたのは良かったです。ひとりぼっちの15年があったからエマがシオンを迎えにいくという展開もロマンチックで良かった。
(打ち切り)(最終回はNEXTで)ぬらりひょんの孫
本誌で終わりきれなかったか…残念!
しかし迫力のある「俺たちの闘いはこれからだEND」で非常にジャンプ漫画らしい終わり方なのは良かったです。
この漫画は京都編が最高に盛り上がっていて楽しかったのですが、そこで羽衣狐様を葬ってまで誕生した鵺さんとの決着をなあなあでちゃんと付けなかった肩すかしが人気を維持できなかった分岐点ではないかなと僕は思いました。その後の百物語編が物語的にハードになるわけでもなく、新たな試みをするわけでもなく、良い意味でも悪い意味でもそのままの姿勢を貫いたのが、多くの読者には中途半端に映った、飽きられてしまったのかもしれません。
個人的にはデビルマンみたいに少年達にトラウマを植え付ける百物語組編が見たかったですがジャンプでは流石にそれは無理か・・・
最終回はNEXT掲載ということらしいのでチェックしようかなと思います。
椎橋先生お疲れ様です。最終回をきっちり描いて、充電して、また次の作品で頑張って欲しいです。
椎橋先生の次回作に期待します。