yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

2011年個人的十大ニュース

激動の2011年も今日で最終日です。
自分の中でこの一年を総括する意味も込めて、自分の中の十大ニュースを挙げてみました。
一つ一つの出来事は順位付けできるものではないので、基本は起きた出来事順番です。

1:友人達が相次いで結婚

20代最後の年ということで、結婚する友人が多かったです。その友人のためにビデオレターもたくさん制作しました。その数約三本。仕事の合間に企画、撮影、編集をするのは大変でしたが、どの人たちにも喜んで貰えてやりがいがありました。


2:ザックジャパンアジア杯制覇

本田、香川、岡崎、遠藤、長谷部のMF陣を中心としたパスサッカーは歴代最強にして最も美しいサッカーだったと思います。
2004年と同じくらい劇的で、2000年と同じくらい強さを見せつけた最高のアジアカップだったと思います。


3:東日本大震災

押し寄せる津波、燃える気仙沼、浜辺にうち捨てられ死体の山、どれも目に焼き付いた忘れがたい光景です。
自分自身は被災していませんが「日常はある日突然壊れる」という事実を見せつけられ、あらゆる意味で人生について考え直し、それまでとは違う自分に変わることを余儀なくされる出来事でした。


4:福島第一原発メルトダウン

まさか日本で「メルトダウン」という単語を聞くとは思わなかった。多くのことに実は僕たちは気が付いていない、もしくは気が付かない振りをしていたのではないということを考えさせられた。


5:サッカーチャリティーマッチ、三浦知良のゴール

震災後に開かれたザックジャパン対Jリーグ選抜の試合、そして44歳キングカズのゴールは、改めて僕にサッカーの持つ素晴らしさ、力強さを教えてくれました。僕はサッカーをやっていて、サッカーが大好きで本当に良かったと思えた瞬間でした。


6:婆ちゃん死ぬ

5月に一緒に住んでいた祖母が亡くなりました。「胸が苦しい」とご飯を食べているときに言い、「医者に行った方がいいよ」とアドバイスした次の日に肺炎で緊急入院、その次の日には意識不明でした。人の死はあっけないものであるということを生身で感じ、その喪失感の大きさを改めて感じました。


7:同人誌を初めて印刷所に頼む

コミティア96からそれまで自分で印刷しホッチキス止めをしていた同人誌を初めて業者に頼みました。クオリティが段違いにあがり、「本を作る」という行為が前より楽しくなりました。来年は漫画にも挑戦したいです。


8:ナデシコジャパン女子W杯制覇

まさか自分が生きている間に「サッカーワールドカップ制覇」という瞬間を見れるとは思っていなかった。夢が一つ叶った!
過去一度も勝っていないドイツ・アメリカを破っての優勝、本当に素晴らしかった。
大会MVP、得点王に輝いた澤穂希マラドーナを超えた偉業を成し遂げたレジェンドだと僕は思う。


9:『劇場版けいおん!』公開

今年も映画を色々見たけれど、一番面白かったのが『けいおん!』。TV版を見ている必要があるが、青春の眩しさや楽しさを丁寧に描いた傑作だったと思う。願わくば律ちゃんのUPが写っフィルムが欲しかった・・・(まあ紬ちゃんも好きだからいいんだけでね)


10:今年初めから10kgも太ってしまい今現在77kg

まだ標準体重内とはいえ、人は見た目が9割という話もあるし、妹からも最近会う度に「痩せろ!」と言われるので流石に反省。