yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 11年 47号 感想

来週から『ダブルアーツ』の古見先生新連載か。『ダブルアーツ』けっこう好きだったから楽しみだ。


今週のアンケート  1位:いぬまるだしっ  2位:めだかボックス  3位:トリコ


(巻頭カラー)トリコ

今回の敵ライフベアラ−さんは素敵に気持ち悪くていいなあ。美食會は手段が暴力的で残忍だったけれど、こいつらはそれとは別ベクトルで残酷で気持ち悪い。いい意味で差別化できていると思う。
そして闘いはカード勝負。トリコの頭脳戦(になるのかな?)はどうなるか楽しみ。


ナルト

「穢土転生は道連れに使う」は何気に目から鱗だった。メガンテ打ち放題とか改めて鬼畜な技だと再認識。


ワンピース

先週はホーディーさんの過去が「何もない」は拍子抜けだと思っていたけど、今週読んでいたら色々考えさせられた。伝聞だけで生まれた怨念の方が直接的に体験した恨みよりもより残忍な事ができるというのは確かにリアルだと思うし、恐ろしい現実だ。尾田先生は凄い所の踏み込んでるなと思った。


スケットダンス

冒頭の掴み「凄まじい吸水力のタオル」は笑った。反面、後半の店長展開はそんなに面白くなかった。


ブリーチ

ルキア(ぬいぐるみ)とリルカの闘いが可愛くて和んだ。こいつら何気に相性いいなあ。


(Cカラー)バクマン

新妻先生闘うところ絶対間違っているよ!!切磋琢磨はいいけれど世界を獲るのとアンケートの人気取り合戦は意味合いが違うと思う。何だか変な方向に行っている気がする。


銀魂

先週の展開から今週あっさり終わると思いきや、まさかのたま死亡でシリアス展開。しかし相変わらず空知先生はギャグとシリアスのバランスが巧みだなと思いました。たまの最後良かったよ。ただこのシリーズ終わったら何事もなく復活していると思うけどね。


黒子のバスケ

長かった桐皇学園戦もついに決着。黒子のバスケ史上最も熱い試合で楽しませてもらったけど、作者がこの後まだテンションを落とさずに続けられるかちょっと心配。


(Cカラー)クロガネ

普通の剣道漫画になって面白くなってきたと思いきや、またとんでも要素が強くなってきてちょっと不安だ。作者はどこにいこうとしているんだ?


リボーン

いきなりしょっぱなから親子対決を行う展開は素晴らしいと思いました。最初からクライマックスだぜ。


めだかボックス

先週今週と玖磨川さんが「惚れてまうやろー!」的なカッコ良さですな。世界と相容れない、しかしながらそれでもへらへら笑うのが過負荷とういうのは矜持を感じて凄く良かったです。一般人大迷惑だけどね(笑)


いぬまるだしっ

カオス過ぎて腹がよじれるほど笑った。最初から最後まで笑いっぱなし!
個人的にはPN、NFL326さんの肩に角はえたビキニアーマーエプロンが一番ツボでした。


ハンター

アルカちゃん(妹とキルアが発言してるので僕の中では女の子確定)怖可愛い!最高や!
しかしながら作中で説明されたこの法則でいくと「ゴンを直して」という願いは最新パソコン分のおねだりで叶えられるのか。まあゴンの分のおねだりは実現不可能なレベルかつ一万人くらい犠牲者が出るレベルだとは思うが。叶え逃げもできそうだけど、今のキルアだとそれはやらなそう。ああ色々妄想が止まらない。来週が楽しみだ。


magico

本物黒魔女さんが思ったより圧倒的だった。そしてそれを見た後のエマちゃんのがおーはかなり可愛かった。


こち亀

僕は基本的に雑学くんは嫌いなんだけど、今回彼に与えられた器用才能はキャラを殺してしまっている気がする。あれだけの才能と客観視できないかつ、今まで気付かれなかったのはどう考えてもおかしい。


べるぜ

修行編カットかよ! 実はけっこう気になっていた男女夫婦のドキドキ合宿だけに残念。
しかし田村先生はこれでもかというくらい修行を描かないな。嫌いなのかな?


針栖川

咲ちゃん告白。非常に爽やかで好印象でした。しかし思ったよりずいぶん早い告白だった。まとめ入ってる?


ぬらり

特に条件もなくどこでも自分の意志で展開、相手を引きずり込める特定領域型って強すぎじゃないですか?


(打ち切り)エニグマ

ここんとこ明らかにまとめに入っていたので打ち切りは覚悟していたので大きな驚きはなし。
終わってみると結構話はちゃんとまとまっているなという印象。でもこの漫画で一番面白かったのだむしろ、これらの関係性をあまり含まない学校編だったのは皮肉だな。正直エニグマの謎云々よりも、とんでも学校でむちゃくちゃなことしながら脱出試みている方が楽しかった。
連載終盤の作者コメントが顔面骨折とか不幸な感じのものが多かったので、この年末はしっかり厄を落としてまた来年新しい連載で頑張ってほしいです。榊先生の次回作に期待します。