映画1000円デイなので仕事帰りに鑑賞。観客は10人くらいでガラガラだった。
4点
予想を裏切ってくれるが期待も裏切ってくれた。主に悪い意味で。
笑いどころはほとんどなくも、全体的にほのぼのした雰囲気で終わるのかと思いきや、どんでん返しの展開に、呆気にとられるラスト。・・・正直何が面白いのか僕にはよく分からなかった。
映画のラストの主人公、野見勘十郎の行動は僕は断固支持しません。何で彼あんなことしたんでしょう?
人々の期待や優しさ、娘の思い、ありとあらゆるものを裏切ってまで。
それは親として、一人の侍として男としての矜持なのかもしれないけれど・・・僕にはやっぱり理解できない。
まあそれでも、松本人志さんの監督作品前の2作品よりは僕は見られたかなとは思いました。
ああ、一体僕は何回彼に騙れれば僕は目が冷めるんでしょう(笑)