yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 11年 28号 感想

ドイソル連載終了。そして今週の展開を見ると保健室、戦国、グリムも何だか終わりそうな雰囲気。誌面の一新あるか!?


(巻頭カラー)ワンピース

ホーディーさんは色々純粋すぎると思う。故に失敗するビジョンしか浮かばない・・・。


トリコ

トリコの世界は何でもでかい。さすがにワンパターンなので、もうそれでは驚かないなあ。
でも小松が包丁を抜いて食運云々の話は面白かったです。決して運だけではなく、実力の上に運が重なっているのがしっかり描写されていたのが良かった。


ナルト

もうビーさんが主役でいいんじゃないだろうか・・・


銀魂

ちょっと引いちゃうくらい「格好良くしてやろう」という意図が見える演出過多な展開だけど、ビジュアルがバカなのが緩衝材になって不思議と鼻につかない。こういう展開はどっちつかずで嫌いな人もいるだろうけど俺は好き。


スケットダンス

サーヤのエプロン姿可愛いなぁ、おい!


(Cカラー)べるぜバブ

神崎さんのどうでもいい設定に6p近くも使うなんて・・・尺の無駄使いすぎる。
でもこの何か起こる起こる詐欺的なギャグは、基本先の展開が読みにくいこの漫画特有の笑いだとも思うし、特長なんだよなあ。


花咲一休

お題「手中あばき」。手を開かせるお題なのか?中身を当てるお題なのか?
どちらにせよ最終的には、ヒロインの名を主人公が呼ぶことによって2人の関係がはじまるというロマンチックな展開になりそうで楽しみ。


magico

惜しい、惜しいなあ。リリィとローグの関係が先週のみ、しかも回想ダイジェストでしか描かれていないからイマイチ感情移入できなかった。2人の悲痛な表情とか凄くうまいと思ったし、シオンの怒り方もカッコ良いし、神父の奥の手も魔法もなかなか手がこんでいただけに、2週じゃなくて、4,5週くらいでまとめればいいシリーズになったと思う。


(Cカラー)バクマン

エイジを抜くために各々漫画を盛り上げる。
個人的に最終回を想定してほぼ全キャラ総出演中の「CLOW」に対して、小手先の新キャラ程度で勝てるとは思わない。よって勝つとしたら高浜さんかなあと思う。


めだかボックス

阿久根くんの解答がスマートすぎて逆に不満。性格悪いかも知れないけど、この話はもっとドロドロして欲しかったです。


エニグマ

今夏のスミオの戦略はこの漫画で初めて「うまい」と思った。確かに影が情報を持っているかは賭なので、穴の多い作戦ではあるが、少年漫画らしい熱い逆転劇だったと思う。


(Cカラー)黒子のバスケ

「殺りにいきやがった」で笑った。あと人気投票で監督がトップ10落ちしていて少し悲しい。


リボーン

「待て、打つんじゃない!」というD・スペードさんが情けなくてサイコ−!この漫画のボスのやられかたは毎回かっこ悪くて素晴らしい。


ブリーチ

一護の完成した完現術・・・これは反応に困る・・・。
そしてラストの月島さんは何故か初見大爆笑。でもよくよく考えると「思い込ませる」能力を彼が使っているということは妹は既に刺されているということで、ちょっと怖いなとも思った。


こち亀

「熱いぞ!猫ヶ谷!!」は時代を先取りしていたんだな・・・。


ぬらりひょんの孫

鯉伴さんの着物がはだけているビジュアルは狙っているなあと思いました。


いぬまるだしっ

今週のたまこ先生見ていて思い出した。昔、交通人形と同じテカテカの水色Tシャツを着ていたSくん。人形が車に轢かれた瞬間クラスメイトから「Sくんがー!!」と言われていたSくん元気かなあ・・・
あとオチが今週凄くツボだった。


保健室の死神

安田くんと本好くんがいつも通りだった。しかしこの展開は最終回が近い気がするなあ・・・。保健室横派の住人だけにここで終わってほしくはないなあ・・・


戦国

次回、光秀死す。そして復讐の鬼と化したお長は姉の市を生贄に最強のソドムを復活させ、自ら日本を滅ぼす決意をする。
戦国アームズ第2部「復讐の女王VS日本全軍」スタート!
・・・これくらい思い切ったテコ入れやらないと延命は厳しいかなと思う。


グリム

今週はあんまり面白いネタなかった。次回くらいで最終回っぽい。
イソッペと白雪がキスしそうになるんだけど、第3回くらいのグリムのキスしない契約書でキスできなくて、まだまだ日常は続くエンドかな?


(打ち切り)ドイソル

終わっちゃったよ!!初見「最終話」の文字を始め見逃していて野永くんの「22戦無敗」発言で「ん?」ってなって、もうあとはありゃあーという感じでした。でも最後のコマの右下にひっそり岡君と彼女らしき女性の写真があったのはちょっとほっこりきました。
敗因は監督と選手の両視点で物語を描くはずだったのに互いに「お前すげーなー」と褒め合うだけで、何が具体的に凄いのか明示されなかった事かなと思います。「ジャイアントキリング」や「ファンタジスタ」みたいとまではいかなくても、具体的なサッカー知識をうまく使ってサッカーの魅力を描いて欲しかったです。ていうかサッカーをダシにやりたい何かを描くのではなく、サッカーのしっかりした魅力を誰か書いてください。お願いします。
村瀬克俊先生の巻末コメントがいやにあっさりなのは気になりますが、次は描きたい何かを存分描いて欲しいと思います。村瀬先生の次回作に期待します。