前の4連続新連載陣のうち3作品が後ろに固まったか・・・。打ち切り戦線が激しさを増しているなあ・・・
今週のアンケート 1位:バクマン 2位:めだかボックス 3位:こち亀
(巻頭カラー)スケットダンス
スイッチが男前。モモカの真剣な告白に対してその場を取り繕うような真似はせず真剣に答えたのは素晴らしい。うまくいく、いかない、両方あってそれでも前に進むのが青春なんだよな、うん。
あと、ヒメコが家族扱いされているのが地味に面白かった。親妹公認ですか(・∀・)ニヤニヤ
トリコ
ポテトネズミは・・・なんか食べたくない。いくら美味しくてもねずみは流石に・・・
スタージュンの正体は大コマの時からなんとなく気がついていたけれど、予想より大分イケメンで若かった。もっとおじさんなイメージだったんだけどなあ。
まさかUNOが伏線になっているとは思わなかった!そのおかげでけっこう自然にエリザベスの立場にも共感できた。空知先生怖ろし子・・・!
ナルト
緊迫した場面でのダブルラリアットは不意打ちで吹く。一話のなかにほどよい緩急があって面白い。
カオスだけどカオスが足りない。もっとこの入れ替わりネタを収集がつかない方向にもっていてほしい。
(Cカラー)magico
けっこう唐突な新展開。1話にごっそり情報が詰まっていて展開が早いのはいいんだけど、もっと導入に間があった方が良かったかも。でも敵のアジトを一コマで焼き払ったのははっちゃけてて面白かった。
あと、アニスの首にかけているヘッドホン、あれ猫耳なのにどう使うんだろう?
これは熱い!新妻先生の作品を終わらせたい気持ちに反対はなくとも不動の一位で勝ち逃げされるのは同業として悔しいというのは、すごく納得できるし共感できる。ただ、個人的には漫画は出来うる限り作者ののぞむ通りにきっちり終わってくれた方が嬉しいので、新妻先生には是非頑張って「CLOW」を終わらせてほしい。
二手に分かれて塔の上を目指す。チーム分けが練られていてどちらも楽しみな展開。
チームペーパーは雲仙先輩とゲーム対決。ゲーム得意の喜々津にロボットの希望ヶ丘、意外性の与次郎と波乱をおこしそうなメンバーが揃っていて期待。例え波乱が起きなくても喜界島さんの裸踊りが見られて読者的に負けがない。
チームストーンは嫌いな人投票。こっちは結構メンバー内の好意の方向がはっきりしているのでこういう心理ゲームが予想できる楽しみがあって良い。バランサー阿久根と何を考えているか分からない男玖磨川がどうでるかですな。
花咲一休
今回のとんち「これ本当にこんなうまくいくかな?」と思っていたら、作者コメで「試していない」と出ていて何か釈然としない・・。まあ、漫画的には「できそう」くらいで何の問題もなのだけれど、やっぱりちょっと釈然としない。
(Cカラー)ブリーチ
ポップなカラー絵はすごい良かった。そして銀城さんの事は僕はまだ信用していない。こんかいの件も含めて実は全部騙してましたー的な展開が僕好みなんだけどなあ。
(読み切り)超能力
前回の読み切りと芸風もギャグのテンポもそんなに変わっていないんだけど、今回は面白かった。ひとえに燃堂くんのキャラが良かったんだと思う。
スミオの真の能力『チャンネルes』 ただのテレパスではなく変に捻った設定にしちゃうのは個人的には嫌い。
改造靴でかけっこ。そんなくだらない話で神になるいぬまる君に笑った。オチはある意味では定番だけど、これくらいシンプルな方が読後感はいい。
リボーン
完全装備D!!!さんのカッコ悪さに泣いた。これはひでえセンスだ。先週までのスマートさが一気になくなりやがった。
黒子がなぜあそこで加速するパスを打ったのか意味不明。青峰くんを殺そうとしたとしか思えないのだが・・・
小学生の頃は『墨を磨る』という概念が理解できなかったなあ・・・。墨汁があるのに何で・・と思っていた。
それはさておき、今回はうんちくもたっぷりで話も綺麗まとまとまっていて面白かった。石が良いから割れても修理すればそれほど値が落ちないとか、物の価値って面白い。
山ん本さん絶好調。心臓を武器にするのはセンスあるなあと思った。急所をあえて相手にぶつける、これは千春流(バキ的に)だよね。
狂ったアキラくんの表情や仕草に鬼気迫るものがあって良かった。自分で目を突いたシーンは見ている方も「ひ〜!」って感じで痛かった。
戦国
「ならば全ての生気を・・」の辺りの信玄さんがめっちゃウンコをきばっている人みたいで笑った。イマイチ信玄さんのソドムの凄さが分からないのでふーんって感じの展開。事前に岩山とかに大穴開けたりしてくれれば良かったのに。
ドイソル
サッカー経験者の自分が見ても、何故大和くんがPKを止められるのか、何故坂道が逆をつけたのかさっぱり分からないんですけど・・・
メルヘン王子グリム
パロディネタ解禁。作者が凄い追い詰められている感じが伝わってくるぜ・・・。だが、週刊連載のギャグ漫画家はネタがなくなってから真の勝負。頑張って欲しい。