yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 11年 10号 感想

新連載は四本かー。そしてまたまたサッカー漫画ですか・・・
読み切りが毎回40Pくらいページ使っていたから、1個はギャグだし、今回は『ライトウイング』の1outかな。


今週のアンケート 一位:月・水・金はスイミング  二位:トリコ  三位:いぬまるだしっ


(巻頭カラー)銀魂

看守長実はいい人だった。既定路線だけど面白い。しかし肩パット囚人が普通に違和感なくこの話のメインキャラになっているのは巧いなあと思った。驚き役としてもツッコミ役としても非常に優秀だ。


ワンピース

ルフィさんは本当に天性の女たらしだぜ。このまま新世界編では島を移動する度に女を一人惚れさせるとかだと面白いかもしれない。


トリコ

冒頭のゼブラ出所の情報だけで世界市場が混乱する様は面白かった。「お前は範馬雄二郎か!」的な。ゼブラさんも「コーラなんて子供じゃあるまいし」とか言いながら涎ダラダラだし相当なツンデレとみた。これは面白くなりそうだ。


ナルト

ダルイさんの金角、銀角さんに対する見栄の切り方は凄い良かった。この一ページだけで敵味方お互いのキャラが凄いたっていたと思う。戦争編は群像劇だから一人一人のキャラを描写している時間が少ない中で魅力をださなきゃいけないと思うけど、これは良くできていると思った。


バクマン

七峰くんのネットの50人と相談して物語を作るのはいい方法だと思うけど、今回は作画までネットの友達(無償)に頼ってそうだしそれだと流石にボロがでるような・・・
小説や映画、漫画でも季刊誌くらいならみんなで話し合って一つの話を作るというのは面白くなると思うけど、週刊連載では時間的制約や、採用されるアイデアの優劣に対する不満の解消がうまくいかず、さすがに無理が出てくる・・・という結論におちつくのかなあ?


(Cカラー)ぬらりひょんの孫

冒頭の演出がまんま「ブレアウィッチプロジェクト」でなんだかなあ・・・。
ラストの目のアップは恐怖と言うよりも、「ずいぶん必死な覗きがいるなあ」といった感想で笑ってしまったw


(読み切り)(Cカラー)月・水・金はスイミング

七週にわたって掲載されていた読み切り企画の中でも個人的には最も面白かった作品。
思春期の淡い恋心という題材がツボなのもあるが、それを描く福島先生の可愛い絵柄や演出が良かったです(福島先生「サムライうさぎ」の時よりも絶対漫画力が上がっている)
特に「ひとりじゃつまんないし」という台詞にテーマを収束させていくのが良かったです。主人公が恋心を自覚する台詞でもあるし、聞こえ方によっては告白にも聞こえて読者がにやにや出来るい台詞だったと思います。
また本誌で福島先生の作品が見たいですなあ。


べるぜバブ

姫川さんが金持ちすぎてひくわー。この漫画のツッコミはまんま読者の反応そのものである意味面白いわー。古市くんのこの漫画へのセルフツッコミは最初嫌いだったけど、だいぶ慣れたわー。


(Cカラー)保健室の死神

おいおいスタンドバトル化してるぞ!いいのかコレ? 腕力は強いけど、基本一般人な経一くんがどういう風に闘ってくれるか次週期待。


スケットダンス

モンハン面白いよね。


リボーン

ジュリーとアーデルハイトさんは好き合っている者どうしだったのか。全然気付かなかった。2コマだけだが二人の関係性+ジュリーの男前度が上がって、D・スペードの憎しみが湧いてきたわあ。


いぬまるだしっ

エニグマ回。全体を通して笑いどころがあって面白かった。ふとし君の扱いが相変わらず酷くて素晴らしい。
あと「ごめんで済んで警察がいらない世の中になればいいのにね」は秀逸なので、今度僕も使いたいと思いました。


黒子のバスケ

花宮くんがやっと「無冠の五将」らしいところを見せる。「瀬戸くんがいて、データさせ揃えば全てのパスを100%カットできる」とか確かに凄い能力だ。奇跡の世代にも匹敵できる可能性がある能力だ。


こち亀

オタクの「どちらが格上か」論争は見苦しいなあ。特に男女間での。それはそれとして女子の方がプラモデルは向いているかも話はあると思います。


めだかボックス

先週はトランプを武器にとか「日之影先輩が見る影もなく」とかで男塾を想起させたが、今週は鉄骨の上でのバトルとか、体重が云々、飛行機は云々のくだりが「キン肉マン」ぽく思えた。

ライトウイング

佐治くん天才設定は完全後付けだろうけど、いい後付けではではあると思う。しかしこれでますます吏人くんが主人公ぽくなくなっちゃうなあ。まあ次週からもう1個サッカー漫画が始まるし、あと2週とか3週でどうやってまとめてくれるか期待している。