yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 11年 07号 感想

今週のアンケート 1位:ブリーチ 2位:めだかボックス 3位:バクマン

(巻頭カラー)べるぜバブ

古市くんの趣味は良くないなあー。ヒルダさんは常に蔑んだような目線で見下してくるからいいんじゃないか。
男鹿の修行編はなかなか面白い。帝毛の四人がすぐに石割れるようになったのは意外だったし、べる坊の小ネタもいい。ただ今週のオチは微妙だった。


ワンピース

扉絵のビビがセクシーで良かった。今週のお題を考えた服部ジャンパティスト哲さんは間違いなく天才である。いい仕事をした!
本編でのマダムの予言はなかなか意味深。普通に考えれば、業火に立ち向かう麦わら海賊団なんだろうけど(20世紀少年のケンジ一派みたいな)。ところで一体誰が魚人島を滅ぼすのだろう・・・、もしかしてカリブーさん!?


銀魂

女衆の七武海を使った見栄の張り合いのくだりはもの凄い面白かった。このどんどん収集がつかない方向に話が進んでいく感じがチキンレースみたいでワクワクしている自分がいる。


NARUTO

霧隠れ七人衆の中では長刀縫い針使いの方が一番格好良くてセンスあるなあと思いました。
あと、カカシ先生の作戦マジで分かりにくいです、はい。


スケットダンス

あるある(笑)


ブリーチ

銀城くんはもっともらしいことを言っているけど絶対に裏があると思う。これまでの不穏な演出は全部そのためだろうし。
しかしながらそんな銀城くんの説明も、チャドの告白も、最後全部リルカちゃんの「格好いいじゃないのー」で持ってかれてしまったなあ。あと、個人的好みだけど、彼女は普段の姿勢が前屈みな感じも(おそらく近眼だから)いい萌えポイントだと思いました。


トリコ

ギガホースに乗っていくグルメ世界一週の旅って楽しそうだなあ。目玉とびでるくらいの至福のグルメを毎日堪能できる旅なんて最高じゃないか。
そしてゼブラくんがいきなり凄さを見せつける。しかし彼はどうやって成長したんでしょう?


めだかボックス

玖磨川くん爆発する。今回はかなり腑に落ちた話だった。そういえば僕自身も忘れていたけど江迎ちゃんは「幸せになりたい」派の人間なのだから、能力的に過負荷側にいるとはいえ、本心では普通になりたい人だった。それを善吉くんがすくい上げてあげるという展開は美しかったと思う。一方で玖磨川くんや他の過負荷の皆さんはある意味で過負荷がアイデンティティーになったりしている、過負荷を受け入れて人格を構成しているので、改心することは難しいんじゃないかなと改めて思った回だった。


(読み切り)(センターカラー)ipponバンビ

う〜ん、面白くなかった。感想としては主人公のキャラクターはけっこう良いんだけど、ヒロインとライバル?役のキャラ造形がボロボロというか何というか生理的に受け付けなかった。最近のジャンプの読み切りを見ていると、本当に新人がいないんだなあということを痛感させられるなあ。


いぬまるだしっ

前回の1ページのあらすじに2ページ使うネタで掴みはOK。本編も大石先生お得意の大喜利風味のネタで楽しめた。「キャンドル・ジュンか!」のネタの強引さがツボだった。


(Cカラー)バクマン

漫画内漫画の「真実の教室」が面白い。特に志摩くんの「体操服盗んだ」の質問のくだりはまさにシリアスな笑いだった。どちらかというと同人誌的なノリ、作者の欲望というか人柄というかがだだ洩れで凝縮しているような作品は僕は大好きです。


エニグマ

バクマン』の「真実の教室」見た後にエニグマ見ると本当に色々そっくりだなと改めて思う。ゲームのルールを作っている方が身勝手で弄んでいるような感じにしても。
本編ではスミオくんがエニグマに交渉を持ちかける展開は良かった。これで対エニグマが明確になった感じがするのでより少年漫画的になったと思う。


こち亀

オチのタランティーノネタで笑った。あの監督ならマジでやりかねないのが恐ろしい。


リボーン

「ダイヤモンドキャッスル!」にもの凄く笑った。何故か「さむらいウサギ」の打ち切りのきっかけともいえる、ななな城を思い出した。
こっちはシリアスな笑いになっているから多分大丈夫だろうけれども・・・


逢魔ヶ刻動物園

園長戻るの早すぎじゃあないですか?伊奈佐さんがあれだけお客さんに喜んで貰えても駄目だったのに・・・



ぬらりひょんの孫

首切り書生くんが怖すぎて良かった。「帰りはコワヒであります」のページのコマは小学生にトラウマを植え付けてくれるだろう。いいぞ、もっとやれ!



黒子のバスケ

花宮くんのチームが想像以上に外道チームだった。エースキラーエースキラー言ってきたけど、ここまで露骨な連中だとは思わなかった。『ライトウイング』もそうだけど、近代のスポーツ漫画は昔と違ってスポーツをダシにドラマを描くのではなくて、競技の魅力を描いた上でドラマを描くものだと思うから、こういう本気で胸くそ悪くなるスポーツマンシップに反するチームは出さない方がいいと思うんだけどなあ。


保健室の死神

操ちゃんが超絶カワイイのでGOOD! これが本物のドジっ娘だあ!


ライトウイング

雰囲気が変わってからの吏人くんのタックルが普通に全部ファールなのはこの際言いっこなしということで・・・
『あの人』ことシアンくんが出てきてだいぶ方向性とか色々定まってきた感じだけど全然生き残れる感じがしないな。