yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 10年 45号 感想

(巻頭カラー)バクマン

サイコ−作画スピードを上げる努力をする。絵を簡略化せずに、クオリティを落とさずスピードを上げようとする姿勢には素直に感心。また森屋さんのおかげでサイコ−引き抜かれフラグが立ったな。まあ「僕はジャンプでやるんです」とか言っておさまりそうな気がしないでもないが。あと、白鳥君が普通に主人公していて面白いです。


ワンピース

ルフィ覇気発動。ゾロも他のメンバーもそうだけど2話で姿だけでなく実力がアップしたのも良く分かる。この辺りの見せ方の巧さは流石尾田先生だと思う。


NARUTO

ざっと10万だ・・。最近こういう数のはったりに何も驚かなくなってしまった。変なジャンプ耐性がついてしまったなと思う。


トリコ

サニーの友情が美しすぎる。グルメ界に向かう友人を相手のプライドを尊重してあえて止めず、それでも一番安全な道を案内し、パートナーに危険を知らせると共に、助けを呼ぶ手助けをする。完璧だ。


(Cカラー)リボーン

次の対戦はランボVSうらじ。分かっていたことだが見た目がポンデライオンとボンレスハムなので緊張感がないw


黒子のバスケ

次週いよいよ黒子の新ドライブ! 今週は特に言うことなし。


ブリーチ

無難ながらもいい最終回だった・・・と思いきや2週間後から新展開か。前も書いたけど、エクストラステージくらいの気持ちできっちり締めてほしい。


(読み切り)(Cカラー)ベンチ

岸本先生はやっぱり漫画が巧いなと思った。題材は地味だが、キャラクター造形や展開のもっていきかたなどは、時々載っている新人の読み切りよりはるかに洗練されてる。また、「あきらめる努力ならみんなやったはずさ。だけどそれでも野球が大好きなんだ」という泥臭い台詞を真正面から描く姿勢は初期の『ナルト』を思い出してとても良かった。


エニグマ

榊先生、うすた先生とのご結婚おめでとうございます。作者が女性だと分かると、なんだか漫画の見方が変わりますね。女性キャラの妙に生々しい心理描写とか、男性キャラが極端にキャラクターになりきっている所とか、よくよく考えれば女性っぽいですねこの漫画(男性の場合は逆になる)。


べるぜバブ

アニメ化に合わせて女の子悪魔三人投入とか、作者の欲望が見え隠れして複雑な心境だ。


ライトウイング

最終ラインのプレッシャー超笑った。「立っているだけなのに駄目だ、倒される」とか完全にコロコロコミックのノリで、これはこれでいいトンデモだと思いました。


スケットダンス

ヒメコと加藤くんはいっそう付き合ってしまうべきだと思いました。


(Cカラー)めだかボックス

玖磨川くんが基本嘘付きキャラなのでこの断末魔も本当かどうか分からないので素直に読めないのが痛い。でも多分死んじゃうと思うので、来週あたりは不知火ちゃん版の『大嘘憑き』で全てがなかったことになっていると大予想!


いぬまるだしっ

少年誌で加藤鷹って大丈夫なのだろうか?・・・いや、俺は面白かったけどさ。


ぬらいひょん

羽衣狐様とリクオの間にはまだ両者の知らない因縁めいた秘密の関係性がありそう。なにげにこの漫画伏線が多いので、それらが巧いこと紡がれていく展開に大いに期待している。


こち亀

今週は題材の物珍らしさと、両さんのアイデアの面白さもあって楽しく読めました。


保健室の死神

1P目の鏑木さんの風呂上がりシーン普通にびびった。この漫画でこういう直接的なサービスシーンは珍しいので、すごい新鮮に写った。しかし鏑木さん濡れたままパンティーはくとむれるぞ。


サイレン

展開が早すぎて分けが分からないが、とりあえず「みんな死ぬ!」のは分かった。


逢魔ヶ刻動物園

伊奈佐さんの人間に戻るための最後のパーツって「動物たちからの人気」だよね多分。それがあるから館長は一部だけでも元に戻れた。だとしたら彼にとっては無理ゲーだよな。完全に詰んでる。


SWOT

覚悟の説明が意味不明すぎてなんだか面白い。ラブコメ展開はテンプレ過ぎるんだけど、批判する気にならならずに普通に楽しめるのは何故なんだろう・・