yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

『特攻野郎Aチーム』感想

浜北の映画館で夕方の回を鑑賞。映画1000円デイだけど、平日だから観客はまばらで40人くらい。
ただ年齢層は老若男女すべていた。下は高校生男子、上は70くらいのおばあちゃん。

9点

僕は特攻野郎Aチームのファンです。子供の頃夕方に再放送か何かは分からないけどやっていたのを見てはまりました。
大学時代の自分の自主制作映画チームに「短編野郎Aチーム」と名付けるほどです。
そんなファンのひいき目もあるかもしれませんが、本作品は最高にハイテンションで、正直それは常識的に無理だよという場面も「細かいことはいいんだよ!」と一蹴できるパワーのある極上のエンターテインメント映画でした。
本当、戦車が飛んだって本当いいじゃない!
『数々のピンチにも決して諦めず、不屈の精神と奇想天外な作戦、そしてチームの結束力で悪を挫く最強の4人、特攻野郎Aチーム』
その魅力に溢れていたと思います。

ちなみに僕がこの作品で最も「格好いい!」と思うのは、彼らが決して仲間を裏切らないし、自身のそして仲間の能力を疑わないところです。
「お前ならきっとやってくれる。だから俺はこれをするぜ!」というような気概を全員が持っている点です。
「一人では無理な扉もこの4人なら確実にぶち破れる」という信念が見えるのが最高に格好いいと思います。