yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 10年 38号 感想

(巻頭カラー)ブリーチ

カラー表紙は動きの中にこれまでの展開と成長(?)が描かれていてお洒落だなと思いました。
本編は最後のコマ一瞬誰が来たのか分からなかった。自分もまだまだ読み込みが甘いなと反省。


ワンピース

ウソップ、ナミ、ブルック、フランキーの修行編。改めて考えると、それぞれのパワーアップをストーリーに組み込む手段として一旦バラバラになるのはうまい手法だなと思った。いっぺんに全員の力の底上げができるし、離散と集合でドラマができる。しかし、週刊連載では仲間の離脱は諸刃の剣でもあるし、ワンピースがどういう決着を見せるかはとても興味がある。


NARUTO

もはや『サイレン』以上の超能力マンガ。しかしこういう展開は嫌いでない俺がいる。動物の形のエネルギー波を打ち合うとかマジ燃える。


トリコ

一枚づつ葉っぱをむしると枯れてしまう特殊調理具材のオゾン草、面白いけれど生態系としては明らかに間違っていると思う。自分の命を賭けてまで食べられたくないってどんな執念だよ。


バクマン

サイコー達『PPC』の話を作る。話を考えるというプロセスはリアルに描かれていると思うけど、そのプロセスを見せられて面白いかどうかは別問題。これを読むことによってマンガを読むという行為自体に作者の思惑がちらついてつまらなくなる読者とか出てきそうな気がする。


(Cカラー)ぬらりひょんの孫

カラーでもカナちゃんはいらない娘だと思いました。
本編の安倍晴明の「母よ、もう一度私を産んでくれ」は大物だけどひじょうに変態性に溢れていて良かったと思います。


リボーン

ボンゴレとシモン、二人は厚い友情で結ばれていたから、もし両者が闘うことになったらどちらか一方を完全に抹殺するね」
まるで意味が分からない。ともかくマフィアって恐ろしいんだな・・・


いぬまるだし

とりあえず大石先生の体調が大丈夫そうで良かった。本気で絵や話の劣化を心配していたので。
本編は野球編。スポーツ番外は古今東西ギャグマンガの王道なので、大石先生がどう料理してくれるかたのしみ。


(Cカラー)(読み切り)宇宙卓球

はっきりいってつまらなかったです。宇宙規模の卓球なのに使っている技はリアル指向の『テニスの王子様』以下だし、バカっぽさでは「卓球で負けたら告白を断ってはならない」という福地翼先生の『タッコク!!!』以下。ジャンプで言うなら10週打ち切りの『ぷ〜やん』以下の設定と展開だと思いました。あと個人的にヒロインの顔がながいのもマイナスでした。


銀魂

眼鏡ビームと眼鏡千手観音、クソ笑ったwwwww


SWOT

山本か!? (リボーンで見ないと思ったらこんな所にいたんですか・・・)


(Cカラー)こち亀

僕は雑学くんのドヤ顔が大嫌いなので、今週は見ていて辛かった。


逢魔ヶ刻動物園

安易なバトル展開に走るのはこの漫画のためにならないと思うのだが・・・とりあえず様子見です。


べるぜバブ

「期待ハズレ!」・・・それは読者の台詞だよ。霧矢くんは貫禄ないしな。しかしそれを作中で言ってしまうのは・・・一回りして面白いかもしれない。


スケットダンス

リア充爆発しる!


保健室の死神

ハデス先生は鏑木さんとか才崎先生とか美人に囲まれている完璧なリア充なのに爆発しろとは思わない不思議。ただ今週のギャグのキレはイマイチだった気もする。


めだかボックス

『ぬるい友情・無駄な努力・むなしい勝利』・・・そんなジャンプ読みたくないです。しかしマイナス13組の新キャラ二人は『裏の六人』と同じ臭いがする。圧倒的な噛ませ犬の臭いが。


サイレン

ヴィーゴさん頑張れ、超頑張ってマリーと結婚するんだ! 僕はヴィーゴさんの幸せを心から応援する者です。


黒子のバスケ

火神くんがどんどん桜木花道になっている中、木吉くんの後出し能力はオリジナリティが感じられて面白かったです。「ガードやフォワード並みの技術が生きるのもセンター本来のプレイが強ければこそ」 by相田姉


少年疾駆

この試合のゴールが決まったら10年後ですね。分かります。


メタリカメタルカ

次の試験は監獄って。どこまでも『ハンター×ハンター』じゃないか!? さすがにもう楽しむレベルを越えているなあ。


ぴゅ〜と吹くジャガー

ぴよ彦と自分は同い年だったのか!?
・・・そういえばこの10年間いろいろあったなあ。いろいろ・・・笑えない orz
作品の終盤がひどいのはいつものうすた先生でした。リフレッシュして、色々溜め込んで、また新しい連載を楽しみにしています。