yukiakiの日記

映画とサッカーとジャンプと猫が好きな男の生存確認ブログ

映画『トイ・ストーリー3』感想

映画1000円デイに『アリエッティ』の後に連続で鑑賞。子供連れの家族、中高生が半々くらいの客層でほぼ満員でした。3Dは目が疲れて嫌なので2Dで観ました。


10点 10点満点中


大満足!もう、見ていてすっごい楽しい。主人公のウッディ達が一行が降りかかるあらゆる困難を、勇気ある行動と仲間との協力で乗り越えていくのはいつもどおりで、それが展開上無理なくリアルでありながら、先が見えない意外性があって、ドキドキが止まらない。手に汗握って、大笑いして、そして最後は主人であるアンディとの別れで感動させてくれる、誰も不幸にならない極上のエンターテインメントだった。
その中でも、ラストは秀逸だった。大学に行くアンディが家族と別れるところで、お母さんが引っ越しの片付けが終わった部屋をみて「ずっと一緒にいたいんだけど、でも・・」みたいな事を言って泣く、その後訪れるアンディとウッディ達おもちゃの別れ、そのシーンはもの凄く鮮やかに「時がたつということ、その残酷さと希望」を描いていて、もう胸が締め付けられて泣きそうだった。
これは子供向けの映画であると同時に「かつて子供だった大人」のための映画だ。切ない「さよなら」を繰り返して僕は大人になったんだと強く思った。
いろいろな意味でエンターテインメント会社としてのピクサーの偉大さを思い知らされた傑作でした。

追記
僕にも大好きだったおもちゃがある。ブリキで出来たペンギンのおもちゃだ。押し入れの奥にしまってあるのをこの映画を観て久々に出してみた。車輪が回ると羽やくちばしが動く仕掛けだが、車輪が回らずもう動かなかった。とりあえず綺麗にしてみたが、いろいろな思い出がフラッシュバックして再び泣きそうになってしまった。最近涙もろくていかん。