yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 10年 30号 感想

(巻頭カラー)ブリーチ

天鎖残月さん登場。卍解の擬人化デザインは面白みは少ないが悪くはない印象。最後の月牙天衝を教えたくない理由は少し楽しみ。あまりにもとってつけたようなものじゃないのを祈る。


ワンピース

ルフィ「俺は弱い!」。ルフィがこんな弱気を言うのを見ると本当にショックな状態であることが伝わる。回想のダダンの涙はこっちも少しだけうるっときた。来週から復活はあるのか?あんまり長く落ち込まれてもあれなので、早めに復活してほしい。そのきっかけになるのは誰だろう。ハンコック様かそれともローか?


リボーン

継承式。山本の幻を同席させるというのはいいアイデア。今週は静かな緊張感があって凄くよい。来週の動きに期待。


バクマン

サイコーとシュージンの一位は別にどうでもいい。福田さんの新たなる挑戦「レーサー」連載と岩瀬さんの全描き直しというそれぞれの反応がいい。特に岩瀬さんの「私は高木、服部に負けるわけにはいかない」と鬼の形相でスパゲッティにフォークを突き刺しながら言うシーンが素晴らしい。負のオーラがでまくっている!


(Cカラー)めだかボックス

すべてを一瞬で台無しにする男、久磨川くんはとてもいいキャラクター。この一週だけでその魅力というか恐ろしさがばっちり伝わってきた。しかしこいつは間違いなくボスキャラだよな。いよいよ最終決戦か。
あと反則王鍋島先輩が死んだふりで無事なのは良かったですが、期待の雲仙先輩は死んだままなのが残念でした。


こち亀

プラモデルの金型の話は凄く面白かった。ページが足りなくなるのもご愛敬か?どうえなら前後編とかにしてほしかった。


ぬらりひょんの孫

相撲取り鬼蜘蛛さん萌え。しかし百鬼はだらしないなあ。リクオについてるのが遠野を含めて5人だなんて・・・。まあ、妖怪なんてそんなものだよね。


スケットダンス

サーヤ派の俺だけど、今週を見るとやっぱりヒメコの方が一枚上手かな。つっこみはあんまり面白くなかたけど、シチュエーションは凄く楽しめた。


べるぜバブ

うーん、過去編はわりとどうでもいいかもしれない。もっと現在進行形のドタバタを見せてくれ!


メタリカメタルカ

・・・これどこの『シャーマンキング』ですか?


トリコ

IGOの会長、一龍さん出る。美食神のアカシアさんの弟子が一龍さんであり、ノッキングマスター次郎であり、美食會のボスであるということが分かってよかった。要は味皇グループと味将軍グループみたいなものということだな。できれば早くグルメ界の情報が欲しい。


少年疾駆

こいつら小学生のくせにレベル高杉だろう。リアル路線にしてもちょっと行き過ぎている気がする。読者はあんまりついてこれないのではと思う。


(読み切り)KIBA&KIBA

設定の部分を説明的に語りすぎているところで疲れてしまったが、絵や展開には迫力があって楽しめた。何より女の子が可愛いのが素晴らしい。この作者の絵は絶対に人を惹きつけるものを持っていると思うので、早く次の作品が見たいです。


黒子のバスケ

火神くんの因縁の相手?氷室くん登場。奇跡の世代以外でもライバルが出るというのは作品の世界観が広がるのでいいことだと思う。その能力も楽しみだ。


保健室の死神

・・・ああ経一くんはやはり役立たずの噛ませ犬だったか。予想していたとはいえ、あまりにもヤムチャすぎて悲しい。


いぬまるだし

男でも女でも関係ない・・。幼稚園でその域に目覚めるとは素晴らしい。あと、マラドーナ(太っている、太っていない、その中間)の
カードを持っているのは普通に羨ましいと思いました。


(Cカラー)銀魂

猿と九兵衛の話。今週は前置き回かな。来週どうなるかによって変わる。あと東城さんは本当に残念な人だ。


サイレン

エルモアばあちゃん死す。・・・贅沢な話だがもう少し山というかエピソードが欲しかったと思う。


四ッ谷先輩の怪談

花子さん編すごく感動的にうまくまとまる。怪談というのは恐怖であると同時に死者や生者の慰めでもある側面がきっちり描かれていて良かった。これであとはエピローグを入れて終了か?


(最終回)ロックオン

ニコが真田を好きになるこのこのラストエピソードは、人を好きになることが分からなくなった真田との対比も合わせてとてもいいエピソード。展開には何の矛盾もないし、その後のニコの反応も可愛くて素晴らしいかった。最初は面白みも何にもない漫画だったけど、だんだんとキャラクターが魅力的に動き回るようになっていて、最近ではかなり好きな方の部類に入っている漫画でした。もっと面白くなれる先があっただけに残念ですが、エンジンがかかるのが遅かっただけに仕方がない気もしている。しかし土田先生は確実にこの連載中に成長したと思うので、次の作品は凄い期待している。


ぴゅ〜と吹くジャガー

うすた先生、休んでください!