yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

南アフリカW杯 16強 ウルグアイVS韓国  ガーナVSアメリカ 感想

ウルグアイ(2−1)韓国  ウルグアイ勝ち

決勝トーナメントともなると1点が重い。点が入る度に「おおぅ!」と唸ってしまった。
ゲームは序盤こそウルグアイペースだったが、それ以外はずっと韓国がボールを支配していた。中盤を厚くして押し込みたい韓国としっかり守ってカウンターを狙うウルグアイの両者の思惑ががっちりと噛み合い、お互いに持ち味を出し合った結果だと思う。勝敗を分けたのは決定力だった。チャンスの数はほぼ同数だったが、そこをきっちり決められるか否かだった。どちらが勝ってもおかしくないいいゲームだった。

アメリカ(1−2)ガーナ  ガーナ勝ち

予想以上にガーナが強いと感じた試合。予選でPKでしか点がとれなかったチームとは思えないほど、中盤から上が組織的に機能していたしアイデアに溢れていた。アメリカも持ち前の粘り強さを見せて善戦していた。前の闘いに負けず劣らず一進一退の好ゲームだった。延長戦は本当にハラハラした。ここまでいけば勝負強いアメリカかなと思ったが、最後はガーナが決めた。ガーナチョコレートが旨い。