yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

南アフリカW杯 日本VSカメルーン 感想

日本(1−0)カメルーン  日本勝ち

日本歴史的勝利!!
内容なんてどうでもいい、とにかく勝てばいいのだ。正直相手の出来の悪さにも助けられたが、体調管理や運も含めてのワールドカップ。選手も監督も、全員が全員よく頑張った。嬉しくてなかなかその日は寝付けなかったぜ!
以下、各選手別の感想

川島 ・・ハイボールの処理は危なっかしかったが、今大会に多いミドルシュートをこぼすシーンは一回もなかった。
     ボールをきっちり抱えてうずくまる姿勢はさながら猫みたいで可愛かった!


駒野 ・・攻め上がりはなかったが、相手に数的優位を作られても慌てず落ち着いて処理をしていた。超頑張った!


闘莉王・・2回ほど不用意に取られるミスがあったが、それ以外は安定していた。
     相手のパワープレイにも負けずに何度も跳ね返す様はまさに壁だった。


中澤 ・・まさに全盛期を彷彿とさせる出来。相手との一対一でも間合いを上手く取って抜群の寄せを見せてチャンスを潰していた。
     さすがベテラン頼りになるぜ!


長友 ・・エトーとのマッチアップはこの試合のキーだったが、その役割をきっちりはたした。まさにエースキラー


阿部 ・・アンカーを置く今のシステムにはなくてはならない存在。その役割をきっちり果たした。ただ、最後のイエローは余計だった。


遠藤 ・・決勝点に繋がる松井への高速パスは鳥肌ものだった。他でも多くの場面でボールを落ち着けてチーム全体をいい方向に導いた。
     ただ、フリーキックは壁に当てたり、大きく超えたり駄目だったので、次回は修正して欲しい。


長谷部・・チームの心臓として攻守で最も多く顔を出していた。本当にこの男が日本にいて良かったと思える活躍だった。キャプテン誠!


大久保・・試合前はファールして退場するんじゃと心配したが、杞憂だった。素晴らしい運動量で相手の驚異になっていた。


松井 ・・ドリブル突破を何度も見せつけて、攻撃を引っ張っていた。
     先制点に繋がるセンタリングは、その前の切り返しも含めて非常に美しかった。


本田 ・・値千金の決勝ゴール。やはりこの男はもっているものが違った。
     慣れないポジションにも関わらず、ポスト役でボールをしっかり収めてキープする様は本職のFW以上だった。
     一点目の相手の裏をとる動きも素晴らしかった。あれは完全にストライカーの動きだった。


岡崎 ・・途中交代。おしいシュートもあったが守備意識が少し薄かった気もする。しかし左サイドは彼にはまっているなと思った。


矢野 ・・途中交代。相手の左サイドバックの攻め上がりをよく防いでいたと思う。


稲本 ・・途中交代。少ない時間だったので評価が難しい。


岡田監督:この土壇場でガチガチの守備戦術に切り替えた決断力と勇気は賞賛に値すると思う。それがこの歴史的勝利に繋がったのだ。
     交代も意図が明確で不満なし。本当に「痛みに耐えてよく頑張った。感動した!」