yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 18年 46号 感想

今週のアンケート 1位:呪術廻戦 2位:勉強ができない 3位:ハイキュー

 

(巻頭カラー)ハイキュー
ハイキュー、たーのしー!
まだまだ第三セットは続きますが、今週で「勝負がついたぜ」くらいの満足感がありました。絵のスピード感も迫力もそうですし、戦っている本人たちにしか気づかないポイントで喜ぶストーリーにしても、本当に一番の盛り上がりを見せてくれたと思います。もう後はお互いが楽しいボーナスステージですかね。どう締めてくるかは期待です。

 

鬼滅の刃
柱稽古に関しては「鬼の出没がピタリと止んだ」情報が気になりすぎますね。個人的予想ではもうちょっと情報の収集を含めた、削り合いとかすると思いましたが、これは一気に決戦の舞台が来そうです。
そして義勇さんがあまりにも拗らせていたのはびっくりでした。もう既にあの頃の錆兎は越えていると言うのに。正直どうやったら復活できるかは見えてこないので、炭治郎くんの長男力に期待します。

 

アクタージュ
夜凪ちゃん自身というよりも、カムルパネラ役に入りきっている夜凪ちゃんの格好良さよ。その言葉が正解かどうかはともかく、死を行く者のある種の達観に入っている雰囲気はすごい伝わってきました。
そして、自分の死すら演劇に利用しようとした人でなし男の弔いは、俺はこれで正解だと思うので、彼女を指示したいと思います。
その証明としての舞台がどうなるかは、本当に期待しております。

 

ストーン
停戦の落としどころに関しては、司さんの境遇を考えれば納得だったので良かったですが、、けっこう時間が経過したみたいですし、氷月くんはなんか色々暗躍してそうな雰囲気でしたね。それを「素晴らしい」のコマだけで想像させてくれたのは見事でした。
さあ、科学王国VS司帝国は来週で終了でしょうが、どんな新展開くるのかな?

 

(Cカラー)呪術廻戦
「魂は何度でも殺せる、俺は虎杖を殺したい」という真人さんと、「アイツを殺すまで負けない」という虎杖くん、この2人、スクナさんを介した天敵という間柄も含めて、非常に燃えて萌える関係性だと思います。
そして今回のシリーズは多くの意味で虎杖くんを成長させるお話でした。人を殺したという結果もそうですし、上手くいかない事ばかりの中で、七海さんに認められた所の嬉しさと悔しさが入り交じった表情とかもグッとくるものがありました。
先生の罪と罰の話も含めて色々考えさせてくれる、考えなければならない感情を突きつけてくる、初代芥見先生の死を犠牲に、刺さる漫画に成長してと思います。

 

(短期集中連載)COMIQ
高橋和希先生の50周年集中連載。最初はなんだこのテンションやべえなという感じでしたが、漫画という絆で引っ張る展開は普通に面白くて続きが気になりました。あと、けっこうすっきりした絵柄にしていて印象違いますが、所々出る高橋和希先生的ですなあというコマ(姫川さんの所とか顕著に)あってテンションあがりました。来週も楽しみです。

 

ネバーランド
完璧な連携でおじさん達2人キルに成功。
「全てに反吐がでる」と言っているおじさん達の怒りが伝わってくる演出で、緊迫感ありました。先週くらいまでは死ぬのが華だと思っていましたが、勝ってもいいかなと思いました。あともしそうならフィル達の情報はは話して欲しいです。

 

(Cカラー)勉強ができない
塗りがちょっと変わったカラー、すごい今風になりましたね。進化する筒井先生。
そして本編は恋するうるかちゃんの可愛さよ。姿が見えなくても溢れ出てくる喜びのラインが色々想像できて良かったです。あと、こういう複数が絡んで恋愛感情が揺れ動いて進んでいく回は良いですね。キャラクターの感情が変化し動いていくのもまた「感動」なのだと思います。文乃ちゃんがどう動いてくるかも今後凄い気になりました。

 

ヒーローアカデミア
まだ減ページ続いていますが、無理せずやって欲しいと思います。
最近出番が少なかった飯田くんが張り切っているので、色々楽しみです(委員長なのに参謀要素がないのも含めて)。
そして第三戦は正面戦闘。継ぐ男も気になりますが、この小細工が使えない場面での尾白くんの活躍は気になっております。

 

ブラッククローバー
ノゼル兄様、ノエルちゃんの動きに母を見る。先週の予想通りに、これはハイパーシスコン化待った無しですな。アスタくんの未来は大変だ(笑)
あとスピンオフ宣伝の読み切りありましたが、最近のスピンオフはけっこう元の先生の絵柄に寄せてくるの上手いですね。

 

(読み切り)はじめての持ち込み
個人的に担当が荒削りの男しまぶーを見てどう評価したのかが気になっていましたが、それはなく普通のエピソードでした。しかし新人漫画家の緊張をほぐして投稿を促そうという意図ならありかなと思いました。

 

ダビデくん
持ち物検査の名目で女子高生の手を舐められるこの教師は、前世にどんな得を積んだらこんな立場に・・・
まだまだしっかり名画ネタが続いているのは安心です。息切れせずに頑張ってくれ!

 

幽奈さん
扉絵のVRコガラシは笑わざるをえない。女性向けの方が流行ると思うなVR
妄想では攻めるけど現実では奥手なかるら様の魅力がしっかり詰まった良い回でした(アセアセした後ろ姿可愛い)。しかし平行世界とは、また色々新しい事ができそうな世界観で楽しみです。

 

ハンター
ヒュー、抗争だぁ。先週も言いましたがサバイバルゲームは人が死んでこその面白さなので、このまま勢いを止めずにがんがんやって欲しいです。
そしてチータちゃんは着々と死亡フラグが積み重なってますな。彼女の死亡が第四王子の念能力お披露目でしょうから、ハードルガンガン上がっている中、冨樫先生には飛び越えていって欲しいです。

 

火の丸相撲
火の丸くんとレイナさんラブラブじゃないか!
ものすごく微笑いかつ羨まくて楽しい雰囲気ですが、同時にチヒロくんの子供の件は早く明かして欲しいところです(気になってしょうがない)。
あと、駿海さんと会えないのは残念でしたが、それでもラストのコマは元気そうなので、来週はコメントしてくれるといいなと思います。

 

ソーマ
真夜中の料理人たちの放つオーラって、芸人力の間違いなんじゃないですかね・・。しかしそれでも現状では「ミスター味っ子(アニメ)」のロボコックやゴッドハンド大虎を越えるようなインパクトキャラはいないので、闘いで魅せて欲しいと思います(城が舞台だし派手な演出で)。

 

アリスと太陽
歌で人を屈服させるMIKAちゃんはいい意味で頭のネジが飛んでいて良かったです。それに対抗して見せたしのんちゃんはやはり主人公の格!
メンバー集めに関してはその過程で有名にもなっていくでしょうし、けっこう理に叶っているのかも。そうするとバンド名どうなるんでしょう。
あと今週のベストしのんちゃんは「はもってるのズルい」と泣いている所です。

 

田中誠司
最川くんが勝つのは方法含めて順当すぎる感じはありましたが、その後時岡くんと田中があっさり負けそうになっているのは、ずっと「この三戦一人くらい負けた方がいい」と主張していた自分も「みんな負けるのは駄目だろ」と思いました。しかしまあ謎の田中くん狂人モードも出そうですし、時岡くんの復活劇にも期待します。

 

ジモト
秋田美人のヒロイン登場かと思いきや、マスラオさんの方がヒロインに見えてきたぜ、何を言っているか分からないと思うが俺も何(以下略)
ギバちゃんからの秋田県渋滞は面白かったです。マスラオとジャパンが仲良く喧嘩しな。

サッカー日本代表 親善試合 VSウルグアイ戦 感想

日本(4ー3)ウルグアイ 日本勝ち

 

バカ試合に見えるけどバカ試合じゃない。バチバチとお互いに火蓋散る好ゲームでめちゃくちゃ面白かったです。

日本は攻撃に厚みがありましたし、守備面でも前線からプレスにいっていてとても集中していました。

それすら破ってくるウルグアイはさすがの高さと強さでしたし、そんなウルグアイの守備陣をズタズタに切り裂いた日本の攻撃陣は感動すら覚えました。熱く燃え上がる展開で、現地に行った人たちが「羨ましぃ~~!!」と感じました。

これはアジアカップに向けてものすごく期待値が高まりました。森保ジャパンどんどん成長していって欲しいです!

 

以下、各選手の評価です

東口(5.5)・・3失点してしまったが、ファインプレーで2発決定機を防いだ。
吉田(5.5)・・個人としてはきっちりと守れていたと思うが、ウルグアイの圧力をコントロールしきれなかった。
三浦(5,0)・・カバー二相手に頑張っていたが、不用意なバックパスやマークを外すなど失点に繋がるプレーをしてしまった。
長友(5.5)・・カウンターの場面では頼りになる強さを見せたが、大きく目立つ活躍はできなかった。
酒井宏(6、0)・・特に終盤光っていたし、最後まで運動量が落ちずに攻守に貢献した。
柴崎(5.0)・・ワンタッチプレーなど良い場面もあったが、守備面では軽くて危ない場面が多々あった。
遠藤(6、0)・・シンプルに前に出すパスは良かった。守備面でも多くの場面に顔を出した。
堂安(7、0)・・抜群のキープ力でリズムを作った。得点もとったし守備でも相当効いていた。
中島(6.5)・・得点に繋がる鋭いパスやシュートを放った。個人技で魅せてくれたのも素晴らしく、華麗に相手を翻弄した。
南野(7、0)・・得点シーン以外はわりと消えていることも多かったが、他の追随を許さない、見事な決定力を見せつけた。
大迫(6.5)・・大きく外す場面は思わず叫んだが、体を張って日本の攻撃を牽引したしゴールも決めた。

 

交代選手
青山(5.5)・・ゲームを終わらせるために投入されてすぐの失点はいただけないが、その後は落ち着いてチームのリズムを変えた。、
原口(ー)・・時間短く評価できず

 

森保監督(6.5)・・きっちり勝ちきった手腕は見事だが、もっと選手を試して欲しかった。

サッカー日本代表 親善試合 VSパナマ戦 感想

日本(3ー0)パナマ  日本勝ち

 

森保監督2戦目、とりあえずは楽しもうというスタンスで見ていまいしたが、期待以上の快勝で面白かったです。

ワールドカップにも出たパナマに何もさせなかったこと、3得点入ったこと(そのうち1得点が非常に笑えるゴールだったこと)、そして特にA代表デビューの冨安や、ボランチの三竿などの若い選手が輝いていたのが印象的でした。

森保監督は就任前に予想していたよりもシンプルなサッカーをしていて、日本の選手の技術力ならここまでできるのかというのはけっこう発見でした。これならアジアレベルなら一部の強豪を除いて無双できそうだなという期待値が生まれました。下手にこねくるより、地力で勝るなら地力で押し込んだ方がいいですよね。

さあ次はウルグアイ戦。格上相手への森保監督の新たなる引き出しや、日本選手がどこまでやれるのか非常に楽しみです。


以下、各選手の評価です。

権田(6,0)・・ピンチは少なかったが、その場面は落ち着いてしっかり防いだ。
冨安(6.5)・・A代表デビューとは思えない存在感があった。縦パスの供給も相手への驚異になっていた。
槙野(6.0)・・相手のエースを体を張って防いだ。負けている場面はほとんどなかった。
室屋(6.0)・・高い位置から何度もチャンスを演出した。ただ最後のところは落ち着きが足りなかった。
佐々木(5,5)・・大きなミスはなかったが、高い位置のわりにあまり攻撃に絡んでいけなかった。
三竿(6.5)・・前半はそうでもなかったが、後半の動きは圧巻だった。ボールを狩る力を見せつけた。
青山(6.0)・・特に前半は攻撃のスイッチを入れる役として光っていた。守備はちょっと遅い場面もあった。
原口(6.0)・・引っかかる場面も多かったが、守備に攻撃に持ち前の運動量で貢献した。
伊東(6.5)・・スピードを活かした裏抜けで存在感見せていた。試合を決めた2得点目は良い動きだった。
南野(6.5)・・先制点は冷静に押し込んだ。持ち前のテクニック前に行く姿勢は全体の推進力になっていた。
大迫(6.0)・・前線で起点になる動きはできていた。シュートはうまく足につかなかった。

 

交代選手
川又(6.5)・・だめ押しゴールはこの男の気合いが生んだ(たとえ公式がオウンゴールでも)。ここ最近で一番笑えたプレイだった。
北川(5.5)・・代表デビュー。臆せずプレイしていたと思う。
堂安(ー)・・時間短く評価できず
柴崎(ー)・・時間短く評価できず

 

森保監督(6.0)・・しっかりと結果を残しているのは見事。しかし親善なのでもっと選手見たかったかも。

週刊少年ジャンプ 18年 45号 感想


今週のアンケート 1位:呪術廻戦 2位:ハンター 3位:鬼滅の刃


(巻頭カラー)ストーン
ニトログリセリン、キター!!
科学はパワーですが、それ故に扱いを謝れば恐ろしいことになる、その最たる例としてダイナマイトを持ってきたのも見事でした。
これは戦争を終わらせる一手だと思いますが、個人的には氷月くんあたりが「ならばみんな道連れだ!」とか特攻してきそうな雰囲気もあるので怖いです。
あと、世界一飛ぶ紙飛行機は、これを見て作っている小学生が全国で多発しているに違いない!


ネバーランド
相手の情報の抜けを見抜いて脱出成功。ここはちゃんと頭脳戦をやっていて面白かったです。
そして、かつてのシェルターが大人2人の墓になるかもしれないというのはドラマチックなので、盛り上がってきましたが、特にルーカスさんはみんなのお父さんなので勝って欲しいです。

 

ワンピース
先週予想したトキトキの実が当たってちょっと嬉しい私です。
ゾロさんまた迷子になっているんですが、何か大騒ぎを起こしそうな雰囲気で、ローさん等の胃が心配であります。
そして、おでんさんの過去に関しては、まさにオロチさんを倒すとこで明らかになるのかな。期待。

 

ヒーローアカデミア
B組圧勝。合流サポートが間に合っていれば、常闇くんが気絶させていればなど紙一重の勝負でしたが、それらの機を掴んだのも含めてB組強かったですね。
特に体内にキノコ生やせるというのは強力すぎる能力ですぜ小森ちゃん!
あと、葉隠ちゃんはせっかくの暗殺性能を活かしきれていないので締め技を覚えるべきだと思いました。これが本当の裸締め。

 

ブラッククローバー
ノゼル兄様の照れは、男キャラながらけっこう破壊力ありましたね。いいツンデレ
そして、ノエルちゃんは水で空間一杯にしたり、鎧纏ったり、けっこう面白カッコいい技を連発していて良かったです。この鎧はまだまだ進化しそうな雰囲気。

 

(Cカラー)アクタージュ
巌さん「ガンの痛みで倒れていたんだよ」と、こういう死が近づきながらも(キャラじゃない感謝を言わないようにしている事も含めて)飄々としているのいいですね。それでも出てしまう本人も気づいていない本音というのは考えさせられます。
そしてラスト、巌さんは死んで夜凪ちゃんえの演技完成という事でしょうか、果てして!

 

火の丸相撲
大典太さんでも勝てなかった。
刃皇さんの強さが更に際だつ回で、誰が彼に2つ土を付けるのか(一人は火の丸くんでしょうがもう一人は?)期待が高まってきました。
そして火の丸くんの次の相手は金鎧関。守るものの強さというのは2人とも持っているものなので、どう差別化してくるか楽しみです。

 

鬼滅の刃
冨岡さん、これは嫌われていても仕方がないよ・・・(涙)
彼がネタでも何でもなく、他の柱に嫌われている理由がよく分かる回でした。なんだかんだで柱の皆さん常識人なんですな。あと、甘露寺さんの「そうなんだ」の表情好きでした。
そして、本当にこの漫画いい意味で自分勝手に煩い人が多くて(特に鋼の人とか猪の人とか)玄弥さんが可哀想になりました。これに付き合いつつ向かい合っている炭治郎くんのコミュ力が改めて異常なんだなと(笑)

 

ジモト
県属性の相性図と、BIKINにしっくりきすぎているヒデが面白かったです。
しかし沖縄はこれで終わりなのか?
もっとディープな沖縄も見てみたいです。

 

呪術廻戦
「呪術師はクソだ」と言っていた七海さんが「クソッ」といい、「ありがとう」と言われる生き甲斐を見つけた過去回想を重ね、「悔いはない」でこっちも覚悟を決めていましたが、そこからのまさかのスクナさん気まぐれ大勝利は、まさに予想だにしていない展開で面白かったです。
外に出られなくても、魂に触れる術である故にスクナさんが直接攻撃できるという理屈も納得でしたし、みんなこの事態にびっくりしているのが良かったです。
ここ最近ずーと「七海さん生きてくれ」を連呼していたので素直に嬉しかったです。

 

ハイキュー
第3セットの中盤戦、点の取り合い。黒尾さんの「奴らには怯むという感覚はないのだろうか」が良かったですね。みんな眩しいくらいにたくましい。
しかし次号34Pって(約2話分)、一気に決着つく流れですかな?

 

(Cカラー)読み切りギャグ3連弾
スマート:体は鍛えていてスマートデブでも心は泣いているんやでという哲学的なお話でした。
プリンプリン:ぷりんぷりん吉田のウザさが不快と快を行き来する哲学的なお話でした。
マタギ:知識や人の話を聞いたりするのは大事だと言うことと、金閣寺は美しいという哲学的なお話でした。

 

ぼく勉
あしゅみー先輩の強気から弱気、逞しさからデレへの変化を、いつもよりもスローでやる感じは新鮮で良かったです。
あと、せっかく1ページも脱ぐシーンで使ったのですから、パンティーは最後膝下くらいまで下がっていてもいいのではと思いました。

 

ハンター
カチョウさん死亡。どちらかが死なない限り発動しないという切ない能力ではありますが、フウゲツさんもいつか彼女が本物でないと気が付く時が来ると考えると、余計に切なさがつのります。キーニさんも死んでしまいましたし、大きな流れというものは個人の願いなどあっさり吹き飛ばしてしまうものだという事実がまた切ないです。
あとはセンリツさん、他の音楽に興味なさそうな王子まで引き込む演奏は凄かったです。流石はミュージックハンター!

幽奈さん
今週は自分にとってミリアちゃんはこゆずちゃんと同じカテゴリーで、可愛さは求めていても、エロさは求めていない事に気づきました。しかし自分の周りには金髪幼女属性の方多いので、刺さる人には刺さる内容であったと思います。

 

ソーマ
特に劇的でもなく創真くんが朝陽さんの話を聞く展開は個人的には盛り上がりに欠けますが、まあ本人のリアクションもキャラの性質上そんな無かったでしょうし、嵐の前の静けさということで、おそらく最終章であるBLUE本戦の盛り上がりに期待します。

アリスと太陽
紅ショウガだろうと何だろうと、無理矢理バカップルの間に割り込んで「アリ太」のメンバーになる、この粘りこそがコンテストチャンピオン、俺たちのしのんちゃんだぜ!
本来主人公たちが会った方がドラマチックな敵キャラMIKAにも先に会う、この運命力を糧に、恐怖を乗り越えたしのんちゃんとして、更なる成長をして、頑張って欲しいです。

 

田中誠司
アカリン勝てないのか・・。
この部分は正直残念でしたが、猫屋係長の過去回想で相変わらずパンツが地味だったこと、あっちのアカリンは母親が死んでいたことに意識を移植手術もできたこと(こっちは母親助かっているから未来は既に変わっていること)などは興味深かったです。
最川くんが来ると安心感のある一方、これでどうにかなちゃいそうなのが不安材料でもありますが果たして。

 

ダビデくん
今回は今までのダビデくんで一番面白かったです。ダビデくんに友達がいない衝撃に、モナリザさんがいいキャラしていましたね(まあ世間一般ではモナリザ画の方が美人なのですが)。
あとは小便小僧くん、突然女子に放尿しても怒られないキャラクターは驚嘆せざるを得なかったです。一体前世にどれだけの得を積めばそんな境地に。

 

週刊少年ジャンプ 18年 44号 感想

台風被害による、静岡県大規模停電大変だった・・。明るい蛍光灯の下でジャンプが読める喜び。

 

今週のアンケート 1位:火の丸相撲 2位:呪術廻戦 3位:ストーン

 

(巻頭カラー)火の丸相撲
扉絵の久々学生時代の火の丸くん良かったです。アニメはちょっと美形すぎるね(笑)
本編は大包平さんの「刺してやろう」スマイルが邪悪で良かったです。「どいつもこいつも俺をなめるな」まさに彼の魂の叫びであり、冷静沈着な彼が修羅の相に墜ちるというのは驚きもありましたが、納得でもありました。しかし無道は身を滅ぼす相なので、後半息切れしてしまうかもしれないですね。
久世くんの悩みはまさに才能がありつつもまだ10代の少年らしかったので頑張って欲しいです。彼の素直に気持ちを出してしまうところは好きだったりします。
そして、大典太さん、ここは刃皇に土つけちゃってください。ガンバレ。

 

鬼滅の刃
善逸は登場する度に僕らに笑いを届けてくれる素晴らしいキャラクターですね。自分は間違えるくせに他人にはしっかり名前を教えるいのすけもなんだか可愛かったです。ねずこは変わっても、日常はちゃんとしていて変わらない感じは良かったです。
そして柱合会議。甘露寺さんの説明笑った。頭抱える蛇柱さんはもなんだか好感度あがりました。
これからみんな痣が浮き出てくる感じになるのでしょうか。過去の記憶を思い出すとか関係あるのかな?

 

ワンピース

スピードさん完全に家来に。これはお玉軍団登場待ったなしっ!
そしてサンジ達とも合流して、光月家の秘密もいよいよ明かされる。20年後タイムスリップはトキトキの実の能力者がおでんの奥方さんという事でしょうか、モモの助さんがロジャーに会った事があるかもの件とかこれに繋がってくるんですね、色々気になります。
あと、個人的に伝承の九つの影は麦わら一味を指していると思うので、一味大活躍の展開を期待しております。

 

(Cカラー)アクタージュ
カラー扉絵のチャイナ衣装可愛くていいですね。アキラくん人形はせっかく肩にいるので寝てないでガンバレ。
そして本編は夜凪ちゃん覚悟を決める。「銀河鉄道の夜」の内容にしっかりと踏み込んでくる展開は、僕自身昔この物語を読んだときに色々考えたことが蘇ってきたりして、面白さを倍増させていると思いました。
夜凪ちゃんが巌さんを投影したカムパネルラを演じることにより、劇団や皆がどこに行くか、物語も大きくなっている感じがして盛り上がってます。

 

ネバーランド
アンドリューさんの支援者全部殺した発言は、シェルターの構造を知っている事からも一部は真実でしょうが、まあブラフだと思っております。
そして、今回の戦闘ちゃんと死人を出してきてくれて緊張感が出てきました。このまま半分くらい・・とまでは言いませんが、総力戦になった時にどうなるかは期待です。

 

呪術廻戦
真人さんの口の中で領域展開の印を結ぶのはおどろおどろしくて良かったです。上手いとは別ベクトルで本当に魅せるための絵力がある作者だと改めて思いました。
虎杖くんと七海さんの共闘も分かり易く、会話も含めて実にコンビネーションで面白かったですが、最後の真人さんが全部持って行ってしまいました。サブタイの「成長」するのお前なんかい的な。
そして、七海さんのラストの「クソッ」は絶望感ありました。死なないでくれー!


(Cカラー)(金未来杯)ミストの解剖録
ガッツリスプラッタホラーなコマが幾つかあって、恐怖を描こうという意気込みはすごくあって、そのあたりは非常に良かったです。ゾンビも怖いが、お母さんも終始不気味で怖くて、「このクソゾンビが殺してやる」くらいあっても良かったかもしれません(それで返り討ち)。
一方主人公の変身や解剖などの少年マンガ的な演出のコマはかなりあっさりで、そのあたりをもっと頑張ればもっと化けるのになと思いました。
個人順位 1位:見える 2位:アポロ 3位:解剖 4位:ヌル 5位:恋は戦争

 

ヒーローアカデミア
ええい、シーメイジ希乃子ちゃんをもっと写せ。魅了させてくれー!
しかし黒いキノコに擬態した黒色くんは色々危ないのではなかろうか・・とちょっと思いました。女性陣は襲われたらやばい。(あと漫我くんはエコーズact2)
そして、八百万さんの事をすごい分かっている轟くん。このカップルは鉄板ですな。来週はチート個性の八百万さんに期待。

 

(Cカラー)ブラッククローバー
カラー扉絵、秋ですなあ。この前サンマを食べたのに続いて秋を感じさせてくれました。
本編は「キミ誰だっけー!」は和みました。やはりヤミさんは主人公的な格がありますな。
そしてノエルの嫌な姉兄はまだ生きていた。それならばノエルちゃんのカッコいい所全開で魅せて欲しいと思います。派手な技期待です。

 

ぼく勉
「3人でおでかけするの楽しみしていた」理珠ちゃん可愛い。これはズキューンと俺も来ましたが、ヒロイン的可愛さというか、姪っ子に対する可愛さに似たものがあるなと個人的には思いました。酔って幼児退行気味になっているのが更にそういう気持ちにさせているのでしょうか。
そして関城さんは脱ぎキャラだったのか・・。妄想が捗るな!

 

ハンター
よっしゃ、第9王子が覚醒して、第8王子が死んで、物語が一気に動いて来た。やっぱり物語は動いてこそ、サバイバルゲームならば誰かが死んでいかないと面白くないですからね。この勢いをスピード感を維持して欲しいです。
後はカキンの王様が歪みながらもちゃんと王として格があったのは良かったです。誰が最終的に勝つにしろ、そこに誕生するのがどんな王なのかという興味もまた沸いてきました。

 

ダビデ
エッチングに反応しすぎだろ・・・とは思いつつも、思春期はそういう言葉に敏感に反応してしまうものだという事を思い出す甘酸っぱさがありました。ヴィーナスさんも言っていて恥ずかしくないのだろうか、たとえ違う意味だと分かっていても思春期だとけっこう意識してしまうものだと思うのですが・・・?

 

ストーン
一年振りに対峙した司さんと千空くんの見開きが圧倒的に格好良い!
今週はこれだけでも満足でしたが、圧倒的な個人の武力に対し、科学が同覆せるかの展開はすごい楽しみですね。それにしても右京くんを一撃で粉砕し、圧倒的ボスキャラ感を出す司さんと氷月くんの存在感は圧巻ですね。まさに「勝てる気がしない」ですが、だからこそそれを覆した時の気持ちよさは凄まじいと思うので、今からワクワクです。

 

ハイキュー
月島くんまだ勝っていないけど、いい笑顔。彼は本当に色々な人の影響でバレーが好きになっていく過程が描写されたキャラなので、僕もお母さんのように見守ってしまいます。はっ、男だからないはずの母性が擽られている・・だと。

 

幽奈さん
逢牙さん成仏する。
彼女が言っていた「どんな善人でも歪む」やコガラシくんだけでなく幽奈さんにも言えることだと思います。そのポイントは幽奈さんの未練で、やはりいつかは対峙しなければならない事ですが、確かにまだいいかなと思いますので、日常編が戻ってきたことを嬉しく思いたいと思います。
ポルターガイスト制御は・・・微妙にできていない(笑)

 

ソーマ
ベッドでぷるぷるしている幼少えりな様可愛い。
しかし、朝陽さんには残念ですよ。ここまでお膳立てしておいてやっている事が宣戦布告だけとはがっかりです。お笑い方向でもエロ方向でも、床に転がっているものどんどん使って、もっとはっちゃけて欲しいなと思います。

 

アリスと太陽
ドラマーしのんちゃんが相変わらず蚊帳の外状態で悲しい。それでも健気にいるのが余計に哀しみを増幅させています。「アリスと太陽としのん」の結成回を早く!
そして、売り上げ勝負は漫画の王道展開ですが、ラストで本物さん死んでるんですが、来週から漫画が変わる?

 

田中誠司
水タイプには電気タイプ。電気タイプにはじめんタイプという極まっとうな戦術をやっているなと思いました。しかしパチンコは岩タイプかもしれないので、効果はバツグンだとはいかないかもしれません。
そこはゲンナイさんの二段構えを期待しております。

 

ジモトがジャパン
今週は我が愛する静岡県。モノヅクリを強調した構成と、謎勝負空間をひたすらツッコむ安孫子くんが好きでした。
あとはラストみんなで御殿場プレミアムアウトレットに行くコマはインパクト絶大で面白かったです。
マスラオくんは先週はちょっと嫌いになりかけましたが、今週はいい味だしていたと思います。彼もどんどんいい敵役に成長していってほしいです。