yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

FGOのリアル脱出ゲームに行ってきました

ナゾ・コンプレックス名古屋にFGOリアル脱出ゲーム「ベーカー街からの脱出」に参加してきました。

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残念ながら脱出はならずでした!

リアル脱出ゲームそのものは今回で3回目の挑戦で傾向には慣れてきたと思ったのですが、あと一歩及びませんでした。最後にあそこさえ見逃していなければという、その悔しさを噛みしめながらエンディングを見ていました。

でも、すごく面白かったです。周りはみんな知らない人ばかりでしたが、同じFGOのゲームが好き同士、役割分担もきっちり(自分はランサー・エリザベート召喚した)一致団結できたと思います。

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お土産は謎解きクリアファイルとマシュのアクリルキーホルダーを買いました(エリちゃんのカードは参加特典)。

帰りに味噌カツ食べて帰りました。

ロシアワールドカップ2018 ノックアウト ベスト16 感想

日本戦は前に書いたので、それ以外の簡易感想です。
基本23時開始のゲームはリアルタイムで見ていますが、3時の試合はコロンビア対イングランド以外は録画で見ています。


フランス(4ー3)アルゼンチン
ゴラッソ祭り。その中でもフランスのパヴァールのゴールは一生に一度打てるかというスーパーシュートだったと思います。厳しいマークの中2アシストしたメッシも流石でしたが、この試合は19歳ムバッペが圧巻でした。自陣ゴール前から敵陣まで運んでPK得たり、ペナルティエリア内でDF置き去りにしてゴールを決めたり、電光石火の動きだった!


ウルグアイ(2ー1)ポルトガル
カバー二の2得点はどちらも迫力十分「ズドーン!」といった感じで見ていてものすごく爽快でした。
そして光ったのはウルグアイの守備陣。ポルトガルはなんとか1点とりましたが、終始堅くてゴール入る気がぜんぜんしませんでした。ロナウドも輝けなかった。


スペイン(1ー1)ロシア
PK戦の末ロシア勝利。
ゲームは圧倒的にスペインで、個人的にはロシアを粉砕するのは時間の問題かなという感じでしたが1点だけで守りきりました。ロシアのど根性が凄かった。PKは運ですが、ホームの勢いと耐えきった勢いでロシアが勝った印象でした。


クロアチア(1ー1)デンマーク
PK戦の末クロアチア勝利。
それにしてもPK位くっそ楽しすぎました。どちらがは外すかというゲームもどきどきしますが、両GKが止めまくるというのは更に興奮するものでした。
延長のPKの事もあるので、個人的にクロアチア応援していたので、勝ったのは良かった。


ブラジル(2ー0)メキシコ
両チームともにレベルが高いというか、それ故にブラジルの強さが際だった試合でした。鉄壁の守備からカウンターされたら、いくらメキシコといえど、どうしよもないですね。今大会は大崩れはしないかなブラジル(とみせかけてあっさり崩れる時崩れるのがブラジルなのですが)。


スウェーデン(1ー0)スイス
スウェーデンの守り堅すぎぃぃぃ!!
全員の意識が高く、守備だけなら今大会ナンバー1かもしれないですね。
試合としては他と比べるとちょっと地味でしたが(笑)、得点の入り方は打てば何かが起こるといった感じで、びっくりでした。


コロンビア(1ー1)イングランド
PK戦の末イングランド勝利。
イングランドリードで、まさかのコロンビア終了間際のゴールは鳥肌でした。展開からして、絶対にイングランドがそのまま勝つと思ったのに!
そしてそのままPK戦に突入した時は、勢いからしてもジンクスからしても絶対にコロンビアが勝つと思ったのに!
色々予想を覆される展開で興奮したゲームでした。

 

週刊少年ジャンプ 18年 31号 感想

来週号は久保帯人先生の読み切りが掲載。楽しみだなあ。

 

今週のアンケート 1位:ヒーローアカデミア 2位:呪術廻戦 3位:ぼく勉

 

(新連載)(巻頭カラー)アリスと太陽
アリスちゃん可愛い!
表情が多彩で味がありますし、主人公の才能を全肯定してくれる感じはヒロインの格があると思いました。一方主人公太陽くんは、リアル系の題材で、常に前髪半分隠している系男子だったのはちょっと違和感がありました(笑)
読み切り版を経ての連載ですが、あれでけっこう完結していた物語を連載でどのように広げていくかは楽しみにしております。
「音楽」という題材が音のない漫画では非常に難しいですし、「音楽で夢を見る」という方向性が自分には想像しづらい所なので、どういう風に物語を紡いでいってくれるのかな。

 

ワンピース
マルコさんは医者だった。再生の炎が相手にも付けられるってすごい便利な能力だと思います。
そして、ワノ国編開幕。ゾロが大人しくできるわけがないのは予想通りだったので面白かったです。それにしてもゾロ、切腹が絵になる男だぜ(笑)

 

ストーン
マグマさん石像の手足を壊す事を平然と提案してのける。シビれる!あこがれるぅ!
愉快なゲンさん達トリオの旅はひとまず終了ですかね。最後までいい仕事していますた。
そして、大樹くんと杠ちゃんはすごい久しぶりですね。杠ちゃんがちゃんと参謀していて良かったです。


ぼく勉
予想されていた全員と手を繋ぐ、ではなく唯一人だけそその姿をボカすという手法できましたか。「あり!」だと思います。
個人的にはうるかちゃんにも周りに恋人と認識されるイベントきたし満足いく文化祭でした。
あしゅみー先輩にはぬいぐるみ成行くんは認識されたっぽいので、ネタバラシの展開も楽しみにしています。

 

ヒーローアカデミア
不屈のエンデヴァー。倒れるものかと諦めないエンデヴァー、援護するホークス、応援するガチ勢の子ども等々、全てが超絶に熱い展開で、盛り上がりました。
ホークスさんの回想で崖に木と石を置くエンデヴァーさんは、イメージ図としてもそんなに滑稽だったのかと驚きつつ、それでも不器用にやろうとして事に敬意を持っているんだなと分かって良かったです。
ホークスさんの顔面に触手迫っていますが、その前に打ち抜いてくれエンデヴァー!

 

(Cカラー)銀魂
鯱さんと夜右衛門さんのエピソード、「兄貴はもう江戸にはいねえ・・」の所でけっこう感動してしまった俺がいます。そのおかげで駄目だしからの展開大いに笑えましたが、何か失ってものもありそうな気が・・。
あとは銀さんが顔洗っているところも笑えました。
そして、ドナルド・ズランプは任期満了してくれ!

 

鬼滅の刃
半天狗さん追い込まれると強くなる主人公気質だった。
格好もなんだか凛々しいですし、初代火影同様木遁ですし(木を操るのは強者のイメージ)、台詞も「この極悪人が!」なので主人公ぽかったですが、それを「悪鬼め」と一蹴する炭治郎くん格好良かったです。
しかしこうなると甘露寺さんなり柱の増援がないと半天狗さん倒すの厳しそう(首斬れないし)ですが果たして。

 

ブラッククローバー
ラックさん帰ってくる。
アスタくんの剣で切ればすぐにエルフの魂吸収できるかと思いきや、一筋縄ではいかないのビビりました。最終的に「心」で取り戻すという展開は少年漫画らしい熱さがあって良かったです。

 

ネバーランド
レウウィスさん撃破。最後におじさんがとどめを刺したのは良かったです。
冒頭でレイくんの回想があったのでレイくん覚醒かと思いきや何もなかったのは不思議な構成でした。エマちゃんの銃はちょっと思い出せないですが閃光弾撃てたんでしたっけ。来週説明あるといいなと思います。

 

(Cカラー)(連載2回目)田中誠司
相変わらずテンポはいいので楽に読めるのですが、同じ学校に「3年連続ロボコン世界一」とかいたら流石に主人公知らないのはオカシイと思いました(遊びの天才で人脈も広そうな設定なのに)。
まあそのあたりの設定のガバガバな所は第一話にも多くて、スルーしていった方がいいとは思っているのですが、どうしても気になってしまうのです・・。

 

紅葉
将棋対決にエフェクトのっかってきたのは良かったですが、雪も鬼も奨励会の門番的な意味の単語で、雪柳くん自身のキャラクター性に乗っかってくるものではなかったのが少し残念でした。
しかし紅葉を燃やしてきたのはちょっと面白かったです。無理矢理炎属性になったぞ!?

 

侵略
新キャラアスマくんすごく便利キャラですな。ぐいぐい押していく感じは面白かったです。
リアちゃんとコンビを組んできた時の相乗効果期待していますが、逆に今までの、のほほんとした甘い雰囲気が壊れるのではという不安も(今週お色気シーンなかったし)少しあります。

 

アクタージュ
みんなにTシャツに寄せ書きされる夜凪ちゃんすごく和んで良かったです。反省会も友情確かめ合う感じでしたし、のほほんとできました。
あと、竜吾さんには彼女できて欲しいなと思います(和歌月さんで決まりだね!)
そして次回は舞台編。同タイプ同士の役者で高め合う展開かな、楽しみ。

 

呪術廻戦
僕は伏黒くんの女性の好み、女性陣たちと同じでけっこう好感度高いのですが、東堂さんにはおきにめさなかったみたいで残念。しかし東堂さんは持論が強すぎて狂っている感じが面白いです(どんな性癖なら大丈夫か聞いてみたい)。
そして今週は野薔薇ちゃんの煽り力の高さに感嘆しました。あの状況で発し、更にすごくセンスある台詞回しでした。これは、今までに例をみないメインヒロインが誕生したのではなかろうか・・。

 

火の丸相撲
刃皇裁判だと・・、どこまで刃皇さんの固有結界(もしくは領域展開)は凄いんだ(笑)
ぜんぜん予測していない展開なので面白かったです。
先週は刃皇さんカッコいいでしたが、今週の「憐憫の相」とかは怖かったです。「コイツに火の丸くん託して大丈夫かな」みたいな危うさがありました。来週いったいどうなってしまうだ刃皇裁判・・。

 

ハイキュー
古館先生は疲れている描写が上手いのでキャラクターの披露具合がすごい伝わってきますが、まだ2セット目というのが恐ろしいですね。終盤はどれだけみんな疲労の色が濃い絵になるか楽しみです
あと日向くんの「ジャンプは別腹」めちゃくちゃ理論ですが、納得してしまって、主人公力高いなと思いました。

 

ソーマ
もの凄いバブ味を感じる・・。つまりホスピタリティとはバブ味だった・・?
色々勘違いが起こりそうな内容ではありましたが田所ちゃんの「めっ ですよ」は破壊力あったので良かったです。
彼女の強キャラ感が強まったことを先週は嘆いていましたが、今週で乗り越えられた感じです。

 

幽奈さん
只のダイエット話だったら心に響かなかったですが、ラストのオチが気持ちよかったです。幽奈さん達を「おっぱいモンスター」と呼んでいるのも笑いました。
筋力増やすと一時的に体重増えたりしますし、体型維持は難しいですね。


ノアズノーツ
騎士団の人は大物っぽい感じが出ていて面白かったです。「絵本の住人」の例えの判りづらさは何かノーツの暗示のように見えますが、「丸腰」と明言しているし、想像付かなかったです。それとも突き立てた「ロンギヌス」の別能力だったりするのかな?
それはともかく遺跡が無事だったらしいので、ネタバラシ期待です。

サッカー日本代表 ワールドカップ2018 決勝トーナメント ベスト16 VSベルギー戦 感想

日本(2ー3)ベルギー  日本負け

 

負けた・・新たな日本の歴史を作る闘いが終わってしまった・・

「2ー0は危険なスコア」と呼ばれますが、開き直ったベルギーの圧力に屈した形になりました。運にも恵まれず、ベルギーの1得点面は完全な運だと思いますが、その機運を逃さずものしてきたベルギーは流石でした。日本は高さで来られた時の対処が甘く、さらなる点を与え同点とされ、最後はキーパーからの鋭いカウンターにやられてしまいました。あの時間帯であれだけの人数をかけて勝負を決めにきたベルギーは、敵ながらとんでもなかったです。

日本はものすごく素晴らしい、このチームになってから最高の闘いをしましたが、それでもベスト8は届かなかったです。実力差といえばそれまでですが、とても良い試合をしただけけに、ものすごく悔しかったです。

あまりのショックでその日は仕事もぜんぜん手に付かなかったですが、半日以上たって今は少し回復しました。

ありがとう日本代表、素晴らしい闘いの連続でした。そして、足りなかった何かを埋めて4年後のカタールワールドカップも期待しています。

 


以下、各選手の評価です。

川島(5.0)・・ビッグセーブもあったが、パンチングばかりで、キャッチできる場面はキャッチして展開を落ち着けるべきだった。
吉田(5.5)・・危ない場面で体を投げ出し、ピンチを何度も防いだ。個人の出来は最高とも言えただけにこの結果は悔しい。
昌子(5.5)・・ルカク相手にも一歩も引けをとっていなかった。JリーグのCBの矜持を見せた。
長友(6.0)・・守備も固く、難しいヘディングもなんなく処理してクリアーしていた。攻撃参加も多く存在感があった。
酒井宏(6.0)・・守備は安定していて大きくはやられなかった。前に出ていく勢も良かった。
長谷部(5.5)・・守備におけるあらゆる場面で効いていたが、2失点目は相手の高さに屈してしまった。
柴崎(6.5)・・先制点に繋がるスルーパス、的確なサイドチェンジ、絶妙なボールを何度も配給した。最後ガス欠は無念。
香川(6.5)・・少ない人数でもチャンスに繋げるセンスと技術を見せてあいてDFに驚異を与えた。
原口(7.5)・・先制点の勇気を持ったシュートは素晴らしかった。攻撃に守備に体力が切れるまで奮闘した。
乾 (7.5)・・2得点目のシュートは芸術的だった。敵の僅かな隙も見逃さず得点に繋がるテクニックは流石だった。
大迫(6.5)・・常勝とはいかなかったが、屈強な相手にも怯まずボールをよく押さえた。一度相手を抜き去った場面がファールなのは惜しかった。

交代選手

本田(5.5)・・流れを変える動きで惜しいシュートもあったが、最後のカウンターに繋がるコーナーキックは不用意だった。
山口(5.0)・・守備を安定させるために入ったが役割は果たしきれなかった


西野監督(5.0)・・ベストな11人を送り出したし展開も良かったから変えずらかったと思うが、2失点する前に早くカードを切るべきだった。

 

ロシアワールドカップ2018予選リーグ個人的ベスト試合トップ10

ワールドカップ連日見ていますが、どの試合もお互いの国の意地とプライドを感じる真剣さで、とても楽しく見させてもらっています。
その中で生じる勝ちと負け、天国と地獄、栄光と挫折のコントラストは日本が絡まない試合であっても心が震えます。

以下、個人的予選好ゲームベスト10です。決勝トーナメントも楽しみだ。


1位:日本VSコロンビア
日本、下馬評を覆してアジア勢で南米勢を破る歴史的勝利。応援しているチームの勝利が当然ランキングの一番にきます。
ラッキーパンチが当たった有利な展開だったとはいえ、やはりコロンビアは強かったので、そこに勝つという結果は素晴らしいものです。予選突破を決める勢いをつけてくれたゲームだと思います。大迫半端ない!

 

2位:スペインVSポルトガル
スペインのチームとしての圧倒的強さと、ポルトガルクリスチャーノ・ロナウドの底知れなさを同時に味わえる、予選一番の好ゲームでした。
もう見ながら頻りに感心しまくりで、お互いのいいところを出し合う展開、優勝候補と呼ばれるチームの地力、サッカーというゲームの面白さを存分に味わえました。

 

3位:メキシコVSドイツ
優勝候補ドイツまさかの敗戦。メキシコのショートパス主体の特徴を残しつつ現代性を加えた組織は、カウンターの鋭さ、終盤までの耐えきる全員守備と、普通に魅力的でした。見ていて楽しい。ドイツはこの敗戦から立ち直れることなく予選敗退。サッカーは何が起こるか分からない。

 

4位:日本VSセネガル
先に点を決められても2度追いつく展開で、日本代表の折れない気持ちを見せて貰った好ゲームでした。アフリカの身体能力やスピードにも負けず、むしろ勝てると思わせてくれたくれたことが、今回の日本代表の強さを物語っていたと思います。

 

5位:アルゼンチンVSアイスランド

個では圧倒的にアルゼンチンまでも、全員守備と攻撃で奮闘するアイスランドがスゴかったです。アルゼンチンは攻撃でメッシに頼りすぎていたのが気になりました。起点もフィニッシュも全部メッシにボールを集めるのは不思議ささえありました。しかし、それを差し引いても、アイスランドの奮闘は感動ものでした。

 

6位:ブラジルVSコスタリカ
ロスタイム弾の劇的勝利。ブラジルも凄かったですが、コスタリカ守備陣とGKナパスが鉄壁すぎて最後までハラハラしたゲームでした。ネイマールの号泣はブラジル10番のプレッシャーの重さを象徴していて胸を打ちました。ゲーム的の面白さでは個人的に予選1、2を争うものでしたが、劇場が多かったのでこの順位です。

 

7位:アルゼンチンVSナイジェリア
強いにも関わらずどこか抜けていて、終盤まで引き分け以上でいいナイジェリアかと思われましたが、なんだかんだで最終的にスーパープレイで帳尻を合わせてくるアルゼンチンが面白かった試合でした。個人的にはまだW杯で勝ててないナイジェリアを応援していましたので、ちょっと無念でした。

 

8位;ドイツVS韓国
韓国意地の大金星。ボール支配率で圧倒されながらも、GKを中心によく守り、鋭いカウンターを決めていて、モチベーションの高さが窺えました。一方ドイツは絶対的FWクローゼがいなくなったからなのか、シュートを打ちまくりながらも入る予感があまりしませんでした。韓国は残念我なら決勝トーナメント進出なりませんでしたが、アジアの意地を見せました。

 

9位:エジプトVSウルグアイ
絶対的エースサラーがいないながらも強豪ウルグアイに善戦するエジプトの頑張りが目に光りました。みんなよく走っていたし、まとまっている良いチームでした。しかしそれでも、最後きっちり勝ちきるウルグアイの勝負強さを見せつけられるゲームでした。

 

10位:ロシアVSサウジアラビア
開幕戦特有の緊張感がある中起きた、ある意味の番狂わせ。下馬評が低かったロシアが5得点したのは流石に衝撃だったのと、サウジの王様の横で苦笑いするプーチンが面白かった。

サッカー日本代表 ワールドカップ2018 予選リーグ VSポーランド戦感想

  日本(0ー1)ポーランド  日本負け

 

負けはしたが他会場でコロンビアが勝ったため、決勝トーナメント進出。これ自体は凄く喜ばしいことではありますが、試合自体はとてもつまらないものでした。

コロンビアリードを知って、これ以上失点しないため、負けているけど守りに入るという西野監督の判断は、勝負師としては間違ってはいませんが、見ている方としてはとても退屈でした。会場は大ブーイングでしたが、自分もテレビの前でブーイングしていました。他力本願ではなく、自身の力で予選を突破する日本代表が見たかったです。

スタメン6人変更は結果として機能せず、しかし主力を休ませつつ決勝トーナメントに行くというミッションは達成したという、終わって冷静になってみると非常に不思議な結果に落ち着きました。西野監督、運が強すぎではないでしょうか。

ともかく、個人的にすごい鬱憤がたまったので、このイライラはベスト16の勝利によって日本代表には返して欲しいと思っています。

ノックアウトシリーズも頑張れ、日本!

 


以下、各選手の評価です。

 

川島(5.5)・・ラインぎりぎりのナイスセーブを見せた。安定していたが失点シーンは触れなかった。
吉田(5.5)・・槙野とのコンビにより、落ち着いた守備で安定感を持っていた。しってん
槙野(5.0)・・レバンドフスキをよく押さえていたが、失点以降はプレイがあやふやで危険だった。
酒井宏(6.0)・・体を投げ出す守備で危険な場面も何度も防いだ。攻め上がりも良かった。
長友(6.0)・・大きい相手にも競り負けていなく、攻撃時にも何度も顔を出した。
柴崎(5.5)・・日本のボール回しの中心に本日もいたが、不用意なボールロストなどもあった。
山口(5.0)・・先制点に繋がる不用意なファールをした。守備でもそれほど効いている場面がなかった。
宇佐見(5.0)・・足下で持ったときは期待感があったがゴールは生まれなかった。守備も頑張っていたが少し怖い場面もあった。
酒井高(5.0)・・守備で頑張っていたが、攻撃ではあまり存在感を見せられなかった
武藤(5.0)・・チャンスによく絡んでいたが、決定機に繋げられなかった。もっと積極性を出して欲しかった
岡崎(5.5)・・前線のチェイシングは効いていた。無念の怪我で交代は痛かった

 

交代選手

大迫(5.5)・・前線の起点にはなっていたが、なかなかボールを触れる機会が少なかった
乾 (5.0)・・ボールを触れる機会が少なく、ドリブルの仕掛けも不発だった
長谷部(ー)・・時間短く評価できず

 

西野監督(7.5)・・なんだかんで博打には勝った。結果論ではあるがノックアウト行けたので最高点。